ドルの急落でも資産を守る方法とは?
実はこの話は、2010年3月31日も
お届けしたメールマガジンでもお伝えしています。
その時に内容を改めて読むとビックリしてしまいますが・・・
2009年にドル円相場において1ドル94円台となったのは
実に15年ぶりだったようですが
先日も1ドル85円割れしたのも、15年ぶりなのですね(汗)
1ドルが90円台というのが、今では当たり前となっていますが
長いドル円相場の歴史で考えれば非常に安値圏を推移しているのです。
でも1ドル90円台という水準でさえも今から見れば
ずっと円安の為替レートだから不思議です。
そして今の為替水準1ドル85円台から
さらに円高になる可能性も含めて、
今後、ドルがさらに急落した時に
自分の資産を守る方法について今から
真剣に考えておく必要があります。
このドルの急落でも資産を守る方法について
書かれた無料レポートがあります。
ページ数にして9Pほどの内容ですが
非常に考えさせられる内容となっていますので
是非とも読んでみてください。
コチラ ⇒ http://www.tmaweb.biz/20519/
このレポートの中で書かれている
ドルが紙くずになるという具体的な話に1〜4があります。
1 米ドルが各国通貨に対して断続的に価値を下げる
2 北米経済圏構想が現実化し、現在のユーロのような通貨が北米に登場し
米ドルがなくなる
3 米国が債務不履行に陥り、文字通り米ドルが紙くずになる
4 再び2008年のような世界金融不安が起こる
この中の1については、既に起こっている話です。
2については、カナダドル、メキシコペソ、米ドルを統一通貨とする
アメロという北米統一通貨への構想も紙幣もあるという話もありますが
いつ実施されるのか?また本当に北米統一通貨となるか?真偽のほどはわかりません。
3については、これが起こる事は容易には考えられないです。
日中が共同して今まで買い続けていた米国債を一気に売ったら
その引き金を引く事ことになるかもしれませんが
その前に何らかの方法で米国からの圧力でそのもの自体を
実行する事は不可能です。
4については、レポートでも説明されておりますが
世界同時株安の時に起こった事は、実は株から現金へのシフト。
つまりドル高の動きでした。
この事実については、驚きかもしれませんが
株を売って、現金にする=ドルを買う流れでドル高となるという事が
事実あったことをチャート上でも説明しております。
ただ一時的に、急速にドル高となった後は再びドル安となった事も
レポートで説明しているチャートを見ると面白いですね。
レポートはコチラからダウンロード出来ます。
さて以上の事を踏まえて、ドルの急落でも資産を守る方法について
自分自身で何ができるか改めて考えてみる必要があります。
例えば何があるか?
株やファンドや債券や通貨などのペーパーアセットから
不動産や金へ資産をシフトさせる。
と言う事も考えられます。
その他にはどんな事があるでしょうか?
自分で会社を経営されているならば、設備に投資する、人に投資する
ビジネスに投資するなどの方法もあると思います。
また自分自身の個人としても、例えばお金という部分だけを
資産として考えるのではなく、自分の持っているモノ全てを
資産として考えれば
人・モノ・金・情報
このお金以外の別の資産に投資をする事が出来ます。
自分だったら何が出来るか、自分の資産を守るために何ができるか?
真剣に考えて、仮にドルの急落しても自分の資産を守る方法を
考える必要がありますね。
その答えは一人ひとり違いますので
自分ならば何が出来るか、どうすれば自分や家族の資産を守れるか
考える必要がありますね。
その為にまずお金という側面において
ドルの急落でも資産を守る方法をまず読んでみる事をお勧めします。
では、本日はこの辺で!