EUのストレステストは査定が甘すぎるかと・・・5

先週に出たEUによるストレステストの結果ですが、

10年後にギリシャの国債が償還されるという前提での査定基準となっており

ストレステストの結果として出た資本不足の金額はあまりにも少な過ぎるかと・・・

米国でのストレステストの結果は7兆円あまりだった事も考慮しますと

今回の結果があまりに少な過ぎると思うのは、私だけでしょうか?

臭い物に蓋をして、現実を見れない程の状態がある事を考えると・・・

この実態は相当ヤバいかと思われます。

多分、資本不足は軽く一桁間違っていると思われます。

EUという各国の統一通貨たる弱さかもしれませんが、ギリシャの国債償還にレベルを合わせてのストレステストでは、全く意味がないと思いますね。

個人的見解として、このストレステストの結果に対してのメッキが、週前半から、早々に剥がれそうな気がします。

戻り売りのチャンスとも言えますね。

では、本日は短いですがこの辺で。



この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
検索
お勧め仮想通貨取引所



売買手数料の80%を配当還元する新時代の仮想通貨取引所 → クロスエクスチェンジが今、熱い!
仮想通貨ブログランキング

仮想通貨ランキング

応援クリックお願い致します!



Add to Google
この株ブログの管理人
井手 剛(イデ ツヨシ)

【投資暦】18年くらい
【軍資金】秘密♪
【証券会社】VALU / SBI証券
【仕事】会社役員
【投資スタイル】長期&スィング
 片手間でやるのが大好き。
【好きなもの】お酒、コーヒー
【年齢】38歳
【詳しいプロフィール】⇒こちら

株初心者の株式雑誌

ビジネス誌「Big tomorrow」
今年の4月号に株式投資の役立ちサイトとして掲載されました。