日本株はどこに向かうのか?
こんにちは、久しぶりの更新となりました。
しかしながら、僕の相場観はあまり変わっていないです。
また一度、キャッシュポジションにした長期保有銘柄ですが、今はまだそのままで買戻しはしていないです。
その理由としては、色々とありますが日経平均株価の既にトレンドは崩れているので、ここからまたトレンドを形成して安心できるチャートとなるまで、買い戻す予定はありません。
また例のユーロのソブリンリスクですが・・・
まだまだ問題が山積みです。
先日、スペインの国債が格下げとなりましたが、AAA → AA となり1段階下がっただけで、というかそもそもなぜスペインがトリプルAなんだよ!とツッコミした人は多いのではないでしょうか?
そして、さらに突っ込みたいのが、それでもダブルAなのか!と思ってしまいます。
ちなみに日本の国債は、Aa2となっています。
A3 → A2 → A1 → Aa3 → A2a → Aa1
つまり、先日のスペインの格下げでも今の日本国債と3段階も差があります。
これってどう思います?
外国人債務残高が44%のスペインがA2で外国人債務残高5%以下の日本Aa2の格付けとは・・・
まぁ、規模などから考えたら
たしかに日本の債務は膨大ですが^^;
にしても、スペイン国債の格付けはないなぁ・・・
と思うのがダレもが思う所でしょうね。
と言うことで今後、さらにスペイン国債の格下げの可能性は高いと見ています。
また例のギリシャは、救済ネタで安心ムードが漂っていますが、とんでもないです。
もしかしたら救済しないかも?なんという話も出てています。
またユーロ各国がそれぞれ全く足並みが揃っていない事も、ユーロのやばさを物語っています。
というか、足並みを揃えられないほど、既に足場が脆くなっているので
他国の事なんかかまっていたら、自分の家が傾いてしまう。
と言うことなのでしょうけど・・・
やっぱりユーロ単体だけでは、もはや片付けられない事態になっていると思われます。
さてそんなうんちくはさて置きとして・・・
ここ最近の日本株の推移を確認してみたいと思います。
日経平均株価の6ヶ月、1年、2年チャートです。
・6ヶ月
・1年
・2年
さてどうでしょうか?
6ヶ月チャートを見るとトレンドが崩れてしまっている事が分ると思います。
日経平均1万円を割ってしまっているのが、ソレですね。
そして、1年チャートでは、移動平均線でみれば随分と下げすぎの位置にあることがわかります。ただ、2009年の11月辺りから上昇したトレンドが崩れている今、これからどう動いていくか?正直分らないです。
今分る事は、1年チャートでみた場合、日経平均9000円が反発ライン、抵抗ラインとなっているという事です。
そして2年チャートみるとどうでしょうか?流石にリーマンショックのあの下落がかなり目立ちますね。あの動きから、今後の展開がそうなると当てはめてイメージしてしまうのは、少し早計だと思いますが、日経平均9000円を割ってきたら、次の下落の抵抗ラインを検討しなければならないので、その意味ではリーマンショックの時の下落イメージもしておく必要があります。
と言うことで今現時点言えることは、やっぱり日経平均9000円の抵抗ラインの死守ですね。
ここが割れれば、さらに下落も想定できます。
ただ一方でこのラインを割らずに底堅く推移しながら、新たにチャートを形成しトレンドを作ってきたら、そこは、僕自身もキャッシュから買戻しの動きに動こうと思います。
現状ではその相場形成を見守っている感じです。
日経平均9000円を崩れて下落したらしたで、あぁ、さらに下落したら安い所で買えそうだと思うだけですが(笑)
という訳でしばらく眺めの相場です。
では、本日はこの辺で。
しかしながら、僕の相場観はあまり変わっていないです。
また一度、キャッシュポジションにした長期保有銘柄ですが、今はまだそのままで買戻しはしていないです。
その理由としては、色々とありますが日経平均株価の既にトレンドは崩れているので、ここからまたトレンドを形成して安心できるチャートとなるまで、買い戻す予定はありません。
また例のユーロのソブリンリスクですが・・・
まだまだ問題が山積みです。
先日、スペインの国債が格下げとなりましたが、AAA → AA となり1段階下がっただけで、というかそもそもなぜスペインがトリプルAなんだよ!とツッコミした人は多いのではないでしょうか?
そして、さらに突っ込みたいのが、それでもダブルAなのか!と思ってしまいます。
ちなみに日本の国債は、Aa2となっています。
A3 → A2 → A1 → Aa3 → A2a → Aa1
つまり、先日のスペインの格下げでも今の日本国債と3段階も差があります。
これってどう思います?
外国人債務残高が44%のスペインがA2で外国人債務残高5%以下の日本Aa2の格付けとは・・・
まぁ、規模などから考えたら
たしかに日本の債務は膨大ですが^^;
にしても、スペイン国債の格付けはないなぁ・・・
と思うのがダレもが思う所でしょうね。
と言うことで今後、さらにスペイン国債の格下げの可能性は高いと見ています。
また例のギリシャは、救済ネタで安心ムードが漂っていますが、とんでもないです。
もしかしたら救済しないかも?なんという話も出てています。
またユーロ各国がそれぞれ全く足並みが揃っていない事も、ユーロのやばさを物語っています。
というか、足並みを揃えられないほど、既に足場が脆くなっているので
他国の事なんかかまっていたら、自分の家が傾いてしまう。
と言うことなのでしょうけど・・・
やっぱりユーロ単体だけでは、もはや片付けられない事態になっていると思われます。
さてそんなうんちくはさて置きとして・・・
ここ最近の日本株の推移を確認してみたいと思います。
日経平均株価の6ヶ月、1年、2年チャートです。
・6ヶ月
・1年
・2年
さてどうでしょうか?
6ヶ月チャートを見るとトレンドが崩れてしまっている事が分ると思います。
日経平均1万円を割ってしまっているのが、ソレですね。
そして、1年チャートでは、移動平均線でみれば随分と下げすぎの位置にあることがわかります。ただ、2009年の11月辺りから上昇したトレンドが崩れている今、これからどう動いていくか?正直分らないです。
今分る事は、1年チャートでみた場合、日経平均9000円が反発ライン、抵抗ラインとなっているという事です。
そして2年チャートみるとどうでしょうか?流石にリーマンショックのあの下落がかなり目立ちますね。あの動きから、今後の展開がそうなると当てはめてイメージしてしまうのは、少し早計だと思いますが、日経平均9000円を割ってきたら、次の下落の抵抗ラインを検討しなければならないので、その意味ではリーマンショックの時の下落イメージもしておく必要があります。
と言うことで今現時点言えることは、やっぱり日経平均9000円の抵抗ラインの死守ですね。
ここが割れれば、さらに下落も想定できます。
ただ一方でこのラインを割らずに底堅く推移しながら、新たにチャートを形成しトレンドを作ってきたら、そこは、僕自身もキャッシュから買戻しの動きに動こうと思います。
現状ではその相場形成を見守っている感じです。
日経平均9000円を崩れて下落したらしたで、あぁ、さらに下落したら安い所で買えそうだと思うだけですが(笑)
という訳でしばらく眺めの相場です。
では、本日はこの辺で。