世界株価暴落の兆しあり・・・
こんにちは、ついに落ちてきました。
日経平均9000円台の前半ラインまで・・・
正直、日経平均株価の9000円抵抗ラインを想定していたものの、この位置まで下ってくるとなると流石にかなり注意しなとヤバイレベルになってきました。
すでに日経平均株価の1年チャートでみれば、今のラインはこの1年チャート内では下りすぎの位置にあります。
が、しかしながら・・・
この1年チャートで日経平均9000円を割れてしまうと、恐ろしい暴落相場に突入する恐れがあります。つまり総投売りのあの暴落相場です。
この暴落相場でどれだけ下ったか?しっかり頭に入れておきたいと思いまして、2年チャートでの日経平均株価のチャートもあわせて貼り付けておきます。
・日経平均株価1年チャート
・日経平均株価2年チャート
ちなみに、この本日の株価下落がこなしても、世界経済状況の好転は見られず、むしろユーロが本当にやばい事が徐々に分ってきて、みんな売りを少しずつ出しているという感じです。
これは自分の感覚ですが、まだまだ売りは出ると思います。
なぜなら日本株の小型株で業績の良い銘柄は、結構、株価は堅調なものが多く、思った以上に下らないです。
ここ最近、業績の上昇修正や決算内容の好転で吹き上げた銘柄においては、こんな地合においても株価は強く全然下っていないです
つまり、日本株だけみても、まだまだ下落余地があるってことです。
投資家はまだ投売りしていないです。
これをまず頭に入れておくと、今の下落水準からさらに下る事も充分に想定できます。
そして、今回、世界株価が暴落しそうな匂いを漂わせているという所に、NYダウの株価チャートの株価推移があります。
これが非常に今、微妙なラインなのです。
NYダウ1万ドル割れが再びのものとなっています。
この位置を大きく割ってしまうと、恐らく相場崩壊となってさらに大きく下落する流れになってきます。
NYダウ1万ドルのライン割れの下落インパクトは大きいですぞ。
と言うことでNYダウも1年チャートと、2年チャートと暴落した時の下落も想定しつつ、こちらに貼り付けておきます。
・NYダウ1年チャート
・NYダウ2年チャート
あのリーマンショック時の2008年9月の下落の勢いを見てしまうと、今回の株価の抵抗ライン割れの下落はかなり注意が必要だと見ています。
僕自身もそうですが、あの暴落の記憶はまだ残っていますので、それもまた必要以上に下落を引き起こす動きに繋がるかもしれません。
またこのインパクトの下落で考えられる事は、ユーロ崩壊と中国金融引き締め、この両方があります。
インパクトとしてはユーロ崩壊がやはり大きいと思いますが、これが既に水面下で現実のものとなりつつあります。
まだ表沙汰になってきておりませんが、ギリシャ、ポルトガルときて、スペインまでもがそのリスクとして広がってきました。
実はこのスペインは大きなポイントです。
日本の生保金融機関もスペイン国債を沢山買い込んでいるという話もありますので、既にユーロに話は留まらず世界的な暴落につながる可能性が徐々に現実のものとなってきました。
さてこの動きを受けて・・・
個人的には、日本株の保有ポジションの大部分をキャッシュにしました。
その理由は、利益が出ている銘柄も結構ありましたので含み損の銘柄も含めて、今のうちに売却して暴落リスクを避けて置こうと思いました。
と言うわけで長期保有の銘柄を次々にキャッシュ化しました。
世界株価の暴落の兆しがありますので、要注意です。
NYダウ1万ドル割れるようならば、暴落アラートが点滅しますので注意してください。
また日経平均株価は9000円が抵抗ラインです。
ここを死守して底堅いならば、買いも妙味ありかもしれません。
ただ、ここを割って下落するようならば仮に買ったとしても損切りして撤退する事をおススメします。
と言うわけで世界株価暴落注意です。
では、本日はこの辺で!
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日経平均9000円台の前半ラインまで・・・
正直、日経平均株価の9000円抵抗ラインを想定していたものの、この位置まで下ってくるとなると流石にかなり注意しなとヤバイレベルになってきました。
すでに日経平均株価の1年チャートでみれば、今のラインはこの1年チャート内では下りすぎの位置にあります。
が、しかしながら・・・
この1年チャートで日経平均9000円を割れてしまうと、恐ろしい暴落相場に突入する恐れがあります。つまり総投売りのあの暴落相場です。
この暴落相場でどれだけ下ったか?しっかり頭に入れておきたいと思いまして、2年チャートでの日経平均株価のチャートもあわせて貼り付けておきます。
・日経平均株価1年チャート
・日経平均株価2年チャート
ちなみに、この本日の株価下落がこなしても、世界経済状況の好転は見られず、むしろユーロが本当にやばい事が徐々に分ってきて、みんな売りを少しずつ出しているという感じです。
これは自分の感覚ですが、まだまだ売りは出ると思います。
なぜなら日本株の小型株で業績の良い銘柄は、結構、株価は堅調なものが多く、思った以上に下らないです。
ここ最近、業績の上昇修正や決算内容の好転で吹き上げた銘柄においては、こんな地合においても株価は強く全然下っていないです
つまり、日本株だけみても、まだまだ下落余地があるってことです。
投資家はまだ投売りしていないです。
これをまず頭に入れておくと、今の下落水準からさらに下る事も充分に想定できます。
そして、今回、世界株価が暴落しそうな匂いを漂わせているという所に、NYダウの株価チャートの株価推移があります。
これが非常に今、微妙なラインなのです。
NYダウ1万ドル割れが再びのものとなっています。
この位置を大きく割ってしまうと、恐らく相場崩壊となってさらに大きく下落する流れになってきます。
NYダウ1万ドルのライン割れの下落インパクトは大きいですぞ。
と言うことでNYダウも1年チャートと、2年チャートと暴落した時の下落も想定しつつ、こちらに貼り付けておきます。
・NYダウ1年チャート
・NYダウ2年チャート
あのリーマンショック時の2008年9月の下落の勢いを見てしまうと、今回の株価の抵抗ライン割れの下落はかなり注意が必要だと見ています。
僕自身もそうですが、あの暴落の記憶はまだ残っていますので、それもまた必要以上に下落を引き起こす動きに繋がるかもしれません。
またこのインパクトの下落で考えられる事は、ユーロ崩壊と中国金融引き締め、この両方があります。
インパクトとしてはユーロ崩壊がやはり大きいと思いますが、これが既に水面下で現実のものとなりつつあります。
まだ表沙汰になってきておりませんが、ギリシャ、ポルトガルときて、スペインまでもがそのリスクとして広がってきました。
実はこのスペインは大きなポイントです。
日本の生保金融機関もスペイン国債を沢山買い込んでいるという話もありますので、既にユーロに話は留まらず世界的な暴落につながる可能性が徐々に現実のものとなってきました。
さてこの動きを受けて・・・
個人的には、日本株の保有ポジションの大部分をキャッシュにしました。
その理由は、利益が出ている銘柄も結構ありましたので含み損の銘柄も含めて、今のうちに売却して暴落リスクを避けて置こうと思いました。
と言うわけで長期保有の銘柄を次々にキャッシュ化しました。
世界株価の暴落の兆しがありますので、要注意です。
NYダウ1万ドル割れるようならば、暴落アラートが点滅しますので注意してください。
また日経平均株価は9000円が抵抗ラインです。
ここを死守して底堅いならば、買いも妙味ありかもしれません。
ただ、ここを割って下落するようならば仮に買ったとしても損切りして撤退する事をおススメします。
と言うわけで世界株価暴落注意です。
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