日経平均株価1万円割れの攻防
こんにちは!
週末は草津温泉に行ってきました。
リフレッシュしてきましたが、今日は若干、温泉の湯あたりでよい意味で疲れが出ており頭が回りません(汗)
そんな中で株式市場と言うと・・・
例のユーロ安の動きを受けた金曜日のNYダウの値動きを受けて、日本株も大きく下落しました。
本日の日経平均株価の下落を反映させた株価チャートに
1年チャートで線を引いて確認してみました。
ちなみに、前回の記事では下値を結ぶ線が間違っておりましたm(__)m
正しくは、本日の下値線となっています。
既に下値を結んでいく上昇トレンドの動きは崩れています。
ただ今、形成している日経平均の上昇トレンドが崩壊するか?しないか?の抵抗ラインは、日経平均株価1万円となっています。
過去のブログの記事を見てもらうとわかりますが、この日経平均株価の1万円ラインの攻防は間違いなく激しいものになりそうです。
また2009年11月頃に下落して反発した底値と、その時点の75日移動平均線との下落幅を⇔としています。
この下落幅を今回の75日移動平均線からの位置に当てはめてみると、仮に日経平均株価1万円割れてからの下落からの反発想定ラインは、日経平均株価は9600円〜9700円付近となります。
下落しすぎの反発買いがこの辺りになるかもしれません。
それとも、次の抵抗ラインの日経平均株価9000円か?どちらか?
いずれにせよ日経平均株価1万円を割るか割らないか?この攻防は熾烈な戦いになると思います。
ここを割ってしまうと、次の抵抗ライン日経平均株価9000円の新たなるゾーンに入ってきます。
と言うわけで例のユーロがらみでついに日経平均株価1万円割れで上昇トレンド崩壊となるかもしれないという事も念頭に入れておく必要があると思います。
もちろん、この抵抗ラインで株価が底堅い動きであれば、再び上昇に転じる事も考えられます。
こちらは前回の株価チャートに引いた線のようなイメージです。
では、本日はこの辺で!
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