米雇用統計を受けての日本株の動きは?
こんばんは!明日からまた相場が始まりますね。
注目すべきは、先週金曜日の相場終了後に発表された米雇用統計の内容です。
予想より良い内容が発表され、特に大雪の影響もあり事前情報では内容的にはあまり良くない雇用統計が発表される事をある程度織り込まれていた動きでしたが、その事前予想よりも良い雇用統計指数が発表された事によって、ポジティブサプライズの動きで一気に為替も円安に動きました。
そしてNYダウにおいても、122ドルも上昇しています。
またシカゴ日経先物の指数も10546円まで上昇して終了しています。
ということで明日の日経平均ですがやっぱり高く始まるでしょうねぇ。
そんな見込みをしながらも、先週金曜日までの日経平均株価のチャートをチェックして見ましょう。
※ クリックするとチャートが拡大します。
どうですか?チャートを見てもらうと分りますが、日経平均10500円を超えてくると前回のチャートの山の高値を更新して短期的な上昇トレンド形成になります。
というわけで明日は、日経平均10500円を超えて終値をつけてくると今後の株価推移的に底堅く上昇してくる流れになってきますのでそこに注目です。
円安回帰の流れで明日は自動車関連株や国際優良株などの大型銘柄など幅広く上昇する展開となりそうです。
と言うわけで本日はこの辺で!
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