トヨタのリコール問題について


こんばんは、本日もお疲れ様でした!
さてさて最近、日本経済界の代表するあの会社が騒がれていますね。

そうそう・・・
あのトヨタ自動車です。

なぜにあのトヨタ自動車がこれほどまでにアメリカに追及されているのか?

普通のリコールではありえないほどの対応に少し不思議に思う方もおられたはずです。

で、この話はどうも・・・
実はアメリカの政治的な圧力があると言われています。

というと難しく聴こえてしまいますが、つまりトヨタはGMを救わなかったということへの恨みつらみが色んな形で政治的な圧力となって今回のリコール問題の騒ぎに広がったといわれています。

「北米大陸でトヨタが成長したのは誰のおかげか?」

「アメリカのエコカー減税で一番得したのは誰だ?」

そう、アメリカのおかげであり
エコカー減税やアメリカの新車購入の助成金で一番得したのはトヨタ自動車なのです。

が、しかしGM救済問題でトヨタの名前が挙がった時に、救済しなかったトヨタに対しての恨みつらみが今ここにきて形になってきている・・・

というのが、今回のリコール問題の拡大とも言われています。
おそらくGMの裏には色んな意味でつながっていた米国の政治家も多くいたことでしょう。

彼らにとって、トヨタによるGM救済がなかったことで
GMの破綻となったことによる恨みがあるのかもしれません。

リコール問題でいち企業の社長が米国の議会公聴会に呼ばれるということがいまだかつてあったでしょうか?いや〜ないですね。

やっぱり普通のリコールだけでなく何か裏になにがしかの意思があることがうかがえます。

う〜ん、トヨタ問題は本当に政治問題だけなのか?
非常に気になるところです。

もしトヨタ自動車の社長が松下幸之助だったら、こんな状態になったでしょうか?
まずあり得ない話ですが、もしかしたら今回の騒ぎになっていなかったかもしれません。

今回のトヨタ自動車のリコール騒ぎの裏にも、国内中小企業が下請け会社として相当泣いている。どうしようもない状態に追い込まれている人がいるという話もあります。

いつぞやの亀井さんが言っていた言葉ですが、キャノンが下請け会社の中小企業を殺している。と言っていたことを思い出されます。

ただこの話の裏にある話は結構、言葉だけでなく実際にそのような状態になって下請け会社などの関連会社の経営者が自殺する方も多いということ話も聞きます。

今回のトヨタ自動車のリコール問題ですが、よ〜く考えてみるとアメリカのGM救済問題だけでなく、もしかするとトヨタ自動車の経営姿勢に対しての国内外による恨みつらみが浮上して出てきた話なのかもしれません。

ここで考えるのが、もしトヨタの経営者が松下幸之助だったらどうしただろうか?
と答えのない話ではありますが、考えてしまうのです。

そんな噂のある今回のトヨタのリコール問題は相当、根深いところにありそうです。
皆さんはどうお考えでしょうか?

というわけで本日はトヨタリコール問題の話でした。

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nenri96 at 23:01│Comments(0)clip!

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井手 剛(イデ ツヨシ)

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