日経平均株価は既に売りサイン出てます・・・
こんばんは、本日もお疲れ様です。
先週は後半からずーっと忙しくて再びブログの更新頻度が少なくてすみません。
さて本日の記事ですが・・・
何をいまさら!と怒られそうですが、そこをあえて冷静に考えて見たいと思って、日本株の代表株価指数となる日経平均について取り上げていきます。
はい、タイトルの通りですが・・・
日経平均株価は、既に売りシグナルが点灯しています。
これは以前からず〜っと言ってきたことですが、日経平均9600円の節目を割れた時から既に売りサインが出ていました。
逆に言えば、9600円を割れない限りは揉み合い相場で再び日経平均株価10500円あたりまでの株価レンジに戻る可能性は充分あったわけです。
しかしながら9600円を割ってしまえば、株価の抵抗ラインが崩れたわけですが、ココからの下落は次の株価抵抗ラインを探る旅になるわけです(涙)
という前説はおいといて、早速、現在の株価チャートを見てみましょう。
※ クリックするとチャートが拡大します。
確認しました?
ばっちり抵抗ラインを割って下落してませんでしたか?
ちなみに次の株価抵抗ラインですが・・・
2009年7月頃の、日経平均9050円です。
ここが節目になっています。
このラインを割ってしまうと・・・
次は一気に日経平均8000円、7000円が意識されるようなゾーンに入ってきます。いやはや、9000円割れたら日経平均7000円台は近いですよ〜!
ちなみにチャートのテクニカル的に移動平均線、RSIを見るとかなり下のほうにずーんと落ちていますので、もう少し一気に下落したら逆張りで言う所の、短期的な買い場になる可能性がありそうです。
本日の株価の反発もその辺りの位置からもあったのかも知れませんねぇ。下落続きですから、そろそろ反発あってもおかしくない位置ではありますが、株価の抵抗ラインが割れたので、日経平均9050円くらいまでは充分に下落余地があるとは思います。
ここからさらに下落していくには、何かど〜ん!という材料がないと下落しないかもしれません。今の位置では自然に戻ってもおかしくない位置に来ていますからねぇ^^;
と言うわけで日経平均株価は、下落サイン点灯で多少の反発も考えられますが基本は下落継続の方向で見ております。
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