急激な円安からの逆流が始まるか?
ブログもほったらかしだったのでランキングも圏外になりました(涙)
かなり久しぶりの更新となりました(汗)
というのも、なかなか相場も揉み合いではっきりしない中でブログを更新する気にもなれず、すみません・・・
ほったらかし状態でした。
ただ今日の相場を見ていて変化が起こりつつあると思いましたので、ブログを更新しようと思いました。
さてまず最近の日経平均株価ですが・・・
ここ最近の日本株の底堅さには、かなり疑問がありました。
というのも、この所、連日のように外国人投資家の大幅売り越しが続いているからです。また日経平均の株価とNYダウの連動性を考えれば、NYダウの下落に日経平均は近い値で推移すると思っていたのですが、意外にも底堅い動きで粘りある展開でした。
これにはどうやら年金買いが何度も、何度も買い支えていたらしく、この日経平均の粘り強さはどうやら年金によるものらしいです・・・
「どうもおかしい・・・」
と言う動きも今までに見る株価の動きとは違っていたので、やはり年金買いだったようです。
日経平均とNYダウの株価推移
これをみたら乖離がずいぶんとあります。
また流石に本日の日経平均株価も昨晩のNYダウの下落に影響を受けた格好で本日は推移しました。
この下落を動きを見て、ここ数日の底堅い動きで買いで保有していた株を損切りしました^^;
というのも、この所の日本株の底堅さも年金買いがあったからであり、マーケットの評価での株価推移でなければ、NYダウの今の弱さに近づいていく可能性は大いにあるからです。
またNYダウの弱さも、GMの継続企業としての疑問が噂されるなど再びアメリカ経済の弱さが浮き出てくる格好となっています。
というよりも最近の急速な円安??なぜ??と首を傾げていましたが、いよいよ今の日本経済よりもやっぱりアメリカ経済の実態がGMやその他企業の継続の疑問符により明らかになってくるのではないかと思います。
その動きとして早くも再び円高の値動きが急速に進んでいます。
まさか1ドル100円?なんて声も出てきていましたが、今の値動きをみたらやっぱり円高なのか・・・
と言う感じです。
日本株においては、日経平均7000円が割れた場合に一段としたに下落する可能性があります。下落の目安はNYダウとの連動性を考えれば、NYダウと近い位置くらいまで落ちる可能性は充分あります。
と言うわけで・・・
来週の日本株は弱い動きになりそうな展開となっています。
う〜む、思い切って日経平均5000円台まで行ってくれた買いたいと思いますが、今は一旦買いは様子見で行こうと思います。
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という訳で本日はこの辺で