日経平均は三角持合から上昇になる？

本日もお疲れ様でした！
一進一退が続く株式市場ですが、本日の日本株は前場はもみもみしながらも後場に入ってから一段と上昇して、さらに伸びていく形で終わりました。


今日の日本株の上昇は、ここ最近に日経平均の三角持合の動きから上昇に抜けていきそうな雰囲気が漂っています。

２５日移動平均線を突き抜けて上昇しています。
またチャートのうねりも上値更新している形になっています。









この動きをみると短期的な上昇トレンドになりそうな感じです。また明日も上昇してくるならば日経平均の上昇展開はさらに濃厚になってきます。


年末にむけて上昇相場で終わってくれればありがたいのですが、そう簡単にいかないのが最近の株式相場です。


テクニカル的な部分をみれば上昇傾向になりつつあります。しかしながら経済のファンドメンタル部分を見れば景気後退の色はますます強くなっています。


この動きからこの上昇は年末を意識したファンド勢や大口投資家などが売りポジションを解消して買い戻している「悪い株高」だ！なんて記事もありましたが・・・


「株高に悪いも何もあるか！」


と突っ込みを入れたくなります。
買戻しでもなんでも上昇すればそれは株価が上がったと言う事実ですから、悪いも良いもないぞ！と言いたい所です。


上昇した。
下落した。


相場にはこの事実しかないですから、良いも悪いもないですから。
と言う訳で買い戻しがあろうが上昇傾向になりつつある事は素直に受け止めて、トレードのポジションを買いを比率を増やしていきます。


全体の値動きとしてはこんな感じです。
あとは個別セクターでは、不動産関連を注目しています。


不動産市場の活性化対策と言う事でここ２日あたり勢いがいいです。
リートなんかも２日続けてストップ高となっていますし、気になる所ですね。


と言っても今からリートにエントリーするのはもう手遅れだと思いますので、関連の不動産銘柄を眺めてエントリーするのもありかなと思います。


と言う訳で少しずつ買いの地合となってきた感じです。


では、本日はこの辺で！

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という訳で本日はこの辺で