米自動車の救済策で反発した様子
本日もお疲れ様でした!
今日の日経平均は、やはり弱く始まりましたがお昼の間に報道されたオバマ氏による米自動車業界救済案関連などで、株価はプラスに動いたみたいですね・・・
ちなみに問題になっているGMとフォードの株価っていくらか知っていますか?
このアメリカ企業の株価チャート一覧を見れば一目瞭然ですが・・・
GMは、2.92ドル、フォードは1.8ドルです(汗)
一方でゴールドマンサックスが74ドル、アップルが94ドル、グーグルが311ドルとなっています。これらの企業と比較するとそのやばさが一目瞭然ですね。
そして問題になっている米政府救済のAIGにおいては、2.26ドルとなっています。いやはや、それよりも安いフォードの株価です。
う〜ん、この自動車業界救済の話は、色々と問題がありそうですが、この救済がなければドル安に拍車をかけそうなだけにおそらく実行に移すのかなとは思います。
市場ではこの救済は既に織り込み済みのような気がしますが、まぁそれだけ景気実態が悪いという事なのでしょうね。
という事で日経平均と連動性の強いNYダウは今晩も値動きが気になる所です。今日の日経平均においては、後場から急速に下落幅を縮小して終えていますが、この動きも何だか短期的な先物による売りの買戻しのように思えます。
実体経済においては着実とその根の深さが明らかになっているなかで、現物の買い上がりで株価が上がっている状況ではないと思います。
日経平均の推移ももみ合っているものの、再び反発から下落を模索していく動きになっています。
このチャートの動きです。
2番底を探る動きなのか?それともさらに下落を進めて最安値更新するのか?と気になる所ですが、今現時点ではさらに最安値を探る展開と言うよりは、2番底を探る所と見ています。
下落すると言っても最近はだいぶ底堅くなっていますし、以前と違って1日に下落する下落幅が狭まってきているからですね。
と言うよりも以前の1日の下落幅が異常すぎなんですが・・・
1日700円〜1000円も日経平均が動いていましたから(汗)
という事でひとまずは日経平均8000円辺りを節目にしています。
投資スタンスとしては相変わらず売りなんですが、こうも寄り付から上がる動きを見せると新規の売りをガンガン入れる訳にもいかずかなり慎重に値動きを見ています。
というよりあまり今、新規で動かない方が良いかもしれませんね^^;
また本当に細かく利益を上げていくしかないかと思います。
と言う訳で基本は下落基調で変わっておらずですが、2番底を探る方向で今の所は見ています。と言ってもこの根拠は薄いですけどね。
また突発的かつ影響度の高い破綻があれば、また市場が大きく動きますので、その可能性も充分ありますね。
と言う訳で本日はこの辺で!
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という訳で本日はこの辺で