金融安定化政策が可決されれば一時反発しそうですね

本日もお疲れ様です!
だいぶ秋の気候になってきましたね。

もっぱら自分は食欲の秋でございます♪
でその食欲にぴったりなのが、最近はまっている香ばしい系の麦焼酎です。飲めば芋焼酎と間違う人がいるくらいに香ばしい麦を感じる焼酎です。

プレミア焼酎の兼八に良く似た味ですね。



値段はこっちの泰明の方が断然安いですが、味は値段ほどに兼八との差を感じないですね(笑)


と言う訳で今日も晩酌です。
酔っ払ってしまう前に相場展望を書き綴っておきます。


今日の日本株相場はやっぱりですが、戻り売りパターンとなりました。シカゴ日経先物が大きく乖離して高いと大体こういうパターンになる事は多いです。


高く見せておいて寄り付きだけ寄せてあとは下げるみたいなそんな嵌めこみも良く見かけれられます。


ただ今日は需給関係においてやはり積極的に買い増しするほどの相場の安心さもなく、寄り付からじりじりと下げ、また売り方に押されてまた弱くなるというような、戻り売りパターンとなりました。


昨日のNYダウの480ドルの上昇から考えれば、びっくりするほど弱い日本株ですが、その理由には本日発表された日銀短観の数値と、それと日本貿易収支がついに26年ぶりに赤字転落したことがあると思います。


詳しい記事はロイターを読んでください


今まで日本国内の経済の力強さが無くても輸出が強い事で日本経済を牽引してきた輸出企業からの貿易収支ですが、それがついに・・・ついに・・・貿易赤字に転落してしまいました。


この事実は僕の投資仲間のメンバーも言っていることですが、実は日本経済にとって非常にインパクトの大きい出来事です。


26年ぶりに赤字転落・・・
日本の持ち味であり唯一の砦だった貿易黒字が赤字に転落。


この事実は日本経済にとって大きなインパクトに違いないです。
と言う訳で日本株の本日の反発が弱かったのも、こういった指標があっての影響だと思います。


また例の金融安定化政策ですが、再可決を目指して10月2日にもう一度議会を通そうとしているようですが、さすがに次は通りそうな気もしますが・・・


この政策が通ったとしても、やっぱり経済の基盤である景気回復となる訳でもなく、過去最大の下落で価格下落が止まらない住宅販売価格も続行中でありますし、基本的には株価の下落トレンドは変わらないと思っています。


よって金融安定化政策が米国の10月2日に可決されたとして、10月3日日本株式相場は、一時的に反発するかもしれませんが、やはり基本的には戻ってきた所を売られる展開になるんじゃないかと思います。


基本的には上昇し続けていく株価になる根拠はなく、安心感で売られすぎの買いや、信用売りなどのショートカバーで買い戻しされるだけで、それが尽きれば再び売り込まれる流れになると見ています。


と言う訳で10月2日前後の相場に要注意して、反発したところを狙って売りを仕掛けていく戦略が良さそうです。


ちなみに本日のトレードですが・・・
寄りから売りでエントリーしましたが、実は思った以上に下がらない銘柄に嵌ってしまって、ほとんど利益にならずでした(涙)


ただ後半からソフトバンクの弱さを見て、売り乗せして少し利益を取ってその日のうちに買い戻して終了しました。


今日の日経平均の弱い反発でも上昇で終わっている所を見て、明日も少しずつ上昇しそうな感じもあったので早々と売り玉解消です。


やはり10月2日の議決の可決を意識しています。


ただ売り玉も失敗して少しだけ持ち越しているのがあります(汗)
まぁ、これは半分ミスですねやっぱり _| ̄|○.


と言う訳で本日はこの辺で!


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という訳で本日はこの辺で


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この株ブログの管理人
井手 剛(イデ ツヨシ)

【投資暦】18年くらい
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