反発上昇もどこまでいくかな?

先週後半から反発となりましたが、金曜日の夜のNYダウの大幅上昇とそしてこの週末の米国政府の75兆円にも及ぶ不良債権買取によっていよいよ、本腰入れての政府対応の態度を出して来ました。

これによって一安心となっているようですが、これでどこまで相場が反発するかは戻りが試される所だと思います。

もし2008円3月半ばの反発の値幅でその戻るエネルギーの目処をつけるならば大体日経平均2000円〜2500円程度の戻しまでがそのレンジになっています。


仮にそれである程度の想定をしたとして、今回の下落からの反発から考えれば日経平均13800円後半までの上昇が想定できるボラティリティ内での上昇です。


仮に行っても14000円くらいまでの反発も考えられなくはないです。が、しかしながら今回の公的資金投入でどこまで株価が戻すかは全くわからない所です。


日本株においては、月曜日の相場があって、火曜日が祭日でお休みだと言うのが妙に気持ち悪いです。


水曜日は9月の権利日という事も合って普通に考えれば、ここまでは買いが集まりやすい地合なのかな?と思いますがどうでしょうかね。


今回の対策は75兆円の公的資金投入ですが、リーマンブラザーズの破綻は62兆円の負債だったはず、これを比べてどうなのか?


また他の金融機関の抱えている負債額と比べてどうなのか?と言う意味で市場に同受け止められるか?これがどこまで反発するかになってきますね。


3月はベアスターンズの破綻で暴落からの反発、9月はリーマンの破綻で暴落となってからの反発?


思い返せばちょうど6ヶ月スパンになっている不思議です。まぁ、決算などの関係からこのスパンになっているかもしれませんが、何とも皮肉なタイミングです。


と言う訳でこのパターンから考えてリーマンの破綻でその後の対応を見て一度反発に向かう展開になってくるのかもしれません。


いずれにせよ反発となるような動きが既に出ているので、恐る恐るもその動きに乗っていく形になると思います。


いやぁ、それにしても日本の火曜日の祭日は落ち着かないですよね^^;相場的には、あまり良いタイミングでの休日じゃないですね。


金曜日はシカゴ日経先物も大幅反発となっていますし、月曜日はとりあえずは大幅上昇となりそうです。


ただ値幅が大きいだけに少しずつの値動きを見ながらのエントリーとなりそうです。いやぁ、しかし冷静に見ればファンドなども含めてバーゲンセールみたいな銘柄やファンドが多いですね。


という事で明日は買いでエントリーします。
原油安の流れでの反発局面という事で、海運銘柄などを狙って生きたいと思います。


では、本日はこの辺で!

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という訳で本日はこの辺で


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井手 剛(イデ ツヨシ)

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