ドル高・NYダウ高で日本株も上昇するのか?
最近ブログをサボり気味でブログランキングが県外ランクインしています(涙)
先週の日本株は日経平均13000円の節目を割って下落しましたね!ここからさらに下落してくるのか?と思って様子見していましたが・・・
思いのほか、この日経平均13000円付近で揉み合いながらもこのレンジがなかなか堅い値動きになっています。
またこの動きを確認しながらもドル高、NYダウもじわじわと底堅く上昇してきている動きなっています。
NYダウは3ヶ月チャートでこの動き
なんだかNYダウだけで見ると短期的には上昇トレンドのような動きになりつつあります。
ただ冷静に一年くらいのチャートでみると下落トレンドの中のうねりの上昇に過ぎないのかなという感じです。
ドル高においてはここ最近のドル高の動きをさらに伸ばした格好でドル高継続の動きになっています。
このドル高、NYダウの背景には米国以外の欧州やオセアニア経済の不安から資金が米国に戻ってきているという動きのようですね。
もともと世界のマネーの6割が米国市場に集まっている事もあって、これから景気悪化が判明されてくる市場からの資金逃避という事なのかもしれません。
決して米国景気が良くなっていることではないと思います。
現に不動産の下落は止まっていないし、米国のリセッションの終わりは見せるどころか、これからだと考えています。
そういう意味でこのドル高、NYダウ高もいつまで続くのか?と考える所なのですが、欧州やオセアニアの景気悪化がある程度出尽くしてくればある程度は収まるのかもしれません。
これがいつなのかh?全く不明です。
気が付けばドル円で見れば110円台ですからね(汗)
つい5ヶ月前くらいに90円台半ばまでドルが安くなったのは今となっては、信じられないですね^^;
さて問題はこの米国の為替や株式市場に日本株はどう影響を受けるのか?と言う所だと思います。本来ならばもっと反発上昇しても良い動きでもあるのですが、その日本株の上昇には、日本経済の堅調があっての話です。
ただここ最近では、欧州、オセアニア経済と同様に景気悪化になりつつある日本経済にもフォーカスされてきた部分もあり、株価はもみ合い踊り場のような動きになっていますね。
こういう状況のときにこそ、景気対策で持ちこたえて欲しいのですが、あまり期待できないですね。
日本株のテクニカルの値動きだけで見れば、だいぶ底堅くなってきたような感じもあります。
日経平均13000円のもみ合いでなんとか維持と言う感じです。
日経平均のチャートも6ヶ月の値動きで見るとなんだかもはやBOX的な動きなっています。
3ヶ月チャートで見ればトレンドが崩れて下落トレンドになりそうな雰囲気はあるのですが、今の所は日経平均12671円の7月半ばの底値を割らなければOKという感じです。
さてこんな全体の値動きを見ながら来週の相場を考えたいのですが・・・
金曜日のNYダウの大幅上昇や円安で1ドル110円台越えを考えれば、底堅い展開も考えれます。
シカゴ日経先物も高く推移していますので、まずは高く推移していく動きと見ています。
ただその後はさらに上昇していくのかは微妙な感じでさらに上昇していく根拠が日本国内の要因はなく外部的な市場の上昇などに引っ張られれば?という感じなりそうです。
お盆休みも突入となりますし、あまり動かない相場になりそうですね。
揉み合いながらじわじわと上昇してくれば良いのですが、いまいち良くわかりませんね。
個人的には、コマツや日立建機など外国人投資家が投売りした後での反発上昇がどこまであるか期待しています。
チャートは短期的には下落トレンドなんですが、少し急に下落しすぎで反発もある所かなと思っています。
実際に先週後半に底堅い動きが確認できてきたので来週もこれらの銘柄は注目しています。
では、本日はこの辺で!
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という訳で本日はこの辺で
この記事へのコメント
1. Posted by mimi 2008年08月11日 15:50
井手ちゃん〜暑いですねぇ
応援しますっ
応援しますっ
2. Posted by いで 2008年08月12日 17:13
mimiさん
お久しぶりです^^
ありがとうございます♪
いやぁ、東京は暑いです!
お久しぶりです^^
ありがとうございます♪
いやぁ、東京は暑いです!