NYダウの反発と共に日経平均も早い反発展開に
最近ブログをサボり気味でブログランキングが県外ランクインしています(涙)
最近、ホームパーティーがマイブームです。お酒と手作りのおつまみとかなり気持ちよくなった最後に、気の利いたパスタをちゃっちゃと作れる男になりたいと思うのが最近の課題なんですが・・・
さらに凝って生パスタで最後を締めくくれたら最高にかっこいいなぁと思うのですが、やっぱりやりすぎですかね(笑)
小麦粉が高いからこそパスタを手作りで生パスタを食べたいですね。
パスタ作りのマシーンはかなり高いのかと思いきや5000円くらいで手に入ります(笑)
さてそんな話はさておき・・・
本日の日本株ですが、昨晩のNYダウの大幅反発が素直に好感されるのが最近の日本株の良い所です。
今日の反発上昇から連騰が続いてくれば、日経平均12600円辺りからの反発からの二番底を確認してさらに底堅い日経平均の値動きになりそうな雰囲気です。
この動き
そんなに上手い具合に上昇してくれれば、事態は簡単なんでしょうけれども、実際の所は米国の経済不安も1日おきに不安と安堵が入り混じっている状態でなかなかすんなりとそうは行かないと思います。
とは言え、今現時点でのシカゴ日経先物は今日の日経平均の終値よりもさらに上昇して、13450円も突破しそうな勢いではあります。
このシカゴ日経先物においては、先日もお話したようにあまり値動きがあるようだと意図的に釣り上げている場合が多いのでかなり要注意ですね。
NYダウやドル円相場の値動き幅以上に大きく動いていたらかなり怪しいです。少なくともこういう時は寄り付きからの値動きを様子見したほうが懸命かなと思います。
さてそんな値動きを日本株の今後ですが、日経平均は13500円を越えての上昇となってくるならば、最近の値動きの底堅さを確認してさらに上に向かう展開も考えられます。
ちょっとペースが速いので怪しさも伴いますが、個人的にはもう少しもみ合いながらゆっくり上昇して欲しいと思っています。
また最近ちょっと気になるのが新興市場銘柄でその中でも不動産系銘柄の動向です。この所、サブプライムローンの影響がもろに日本市場の不動産市況にも打撃を与えていて、不動産系の会社の破綻が続いています。
今日も上場会社ではないのですがマツヤハウジングというマンション分譲会社が民事再生法を出しています。
負債総額は279億円で、買取を予定していたファンドの撤退も重なったとかなんとかで資金繰りが悪化した事も重なり手形決済の目処が立たなくなったとのことです。
いやはや、この破綻もやはりサブプライムローンなどの資金余裕のなくなった外資ファンドなんかの絡みが多いにあるに違いないと思っています。
問題はこの不動産下落がどこまで続くか?と言う所ですね。
いつか下落が行き過ぎて安売り的な状況が出てくると思うのですが、そこでリートなどの買いを狙っているのですが、まだまだ不動産の下落は続きそうな雰囲気です。
不動産ファンド系の銘柄もずいぶんと株価が下がってしまっておりますが、ここ最近はそれでも少し反発しています。ただ今日もこのマツモトハウジングの民事再生の影響なんかが明日は出てさらに株価が下落するかもしれませんね。
不動産セクターは今のうちから叩き売りの安い値段のタイミングを虎視眈々と今のうちに狙っていますが、もう少し時間がかかりそうな感じです。
日経平均の底堅い動きはあるものの、新興市場は底が見えない状況です。とは言え、いつかは反発するとは思いますし、反発したときの値動きは値幅がかなり大きいのでその動きを見ておきたいです。
今はあまりうまみはないのですが、主軸の日経平均を中心とする大型銘柄が底堅くなってくるのが先決ともいえそうですね。
最近は、原油安で海運関係銘柄の上昇が著しいですが、原油安もそう一方通行には行かないと思われますし、今のこの高値から海運銘柄を買うよりは売りを掛けるタイミングを待ちたい所ですね。
と言うわけでもう少し我慢が必要な地合です。
じっくり待てる投資家に稼いだ利益でビーチで楽しめる夏がやってきます!
もう少し辛抱ですね。
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という訳で本日はこの辺で