日経平均はまずは12500円の節目にトライか

荒れる株式相場の相場展望はブログランキングで見比べて明日に備えるべし。

明日からの相場展望ですが・・・
先週のドル円相場において1ドル101円40銭をつけるような動きを見せており、日経平均とドル円相場の連動性が強い日経平均としては、弱い動きになることが連想されます。


先週金曜日の夜に発表された米国雇用統計は予想を上回る悪い数字が出たことで、景気悪化を再確認して終わっています。


経済指数発表後に、ドル円相場は乱高下して、101円40銭をつけた後に103円まで戻しているものの、振り返れば売り玉の買戻しと思われます。


というのも戻した後は再び売られて下落しているところを見ても、売りの圧力が相当強い事と、売り玉の買戻しだった事が考えられます。


と言うわけでドル円相場はさらにドル安になる可能性は高いと見ており、また日経平均も弱い動きをして行くと見ています。


シカゴ日経先物は、先週金曜日の終値よりも一段と下がっていますし、明日からの相場は弱い寄り付きが予想されます。


また1月22日につけた安値12572円を節目としてココが割れるようだとさらに下値が見えてくる形になります。


このラインが割れれば、過去のチャートをさかのぼって考えると12000円を割って、11000円付近まで落ちたところに抵抗ラインがあります^^;


2004年4月から12月までの間に、11000円前後でもみ合っては反発して何度も底を確認しながらも反発する動きを見せています。


と言うわけで、既にドル円相場が2005年1月の節目だった101円67銭を割ってしまっていることで、次は1999年11月30日につけた101円25銭が節目を意識するような展開になっています^^;


と言うわけで日経平均も少し長いチャートの目線で見てみました。
このようにテクニカルという所だけでなく、サブプライムにまつわる外部要因はまだこれから追加評価損や、金融機関の破綻などの悪材料を控えており、まだまだ打つ弾はあるよと言う感じです^^;


という事で当然ながらこのような下落に耐えるポジションやトレードの戦略を考えて行く必要があるかなと思います。


と言うわけで今週の日本株は弱い値動きをして底値を模索する展開になると考えています。


と言うわけで本日はこの辺で!

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という訳で本日はこの辺で〜!


この記事へのコメント

1. Posted by しゅう   2008年03月10日 00:54
なかなか、、上は向きませんね。

日本の低金利、利用されていますしね。

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この株ブログの管理人
井手 剛(イデ ツヨシ)

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