様子見が賢明な相場となりそうです。

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今日からの日本株式市場ですが・・・
金曜日のNYダウの株価変動がかなり怪しい動きになっています。

みてくださいこれを!

相場終了1時間前からNYダウが急騰しています。
為替もそれと同時に円安に急伸って感じです。

さて何があったかと言うと、モノラインのある一社に救済策が発表される可能性があると報道された模様です。

ただし、その前の弱い下落はメリルリンチが連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)の投資判断を「ニュートラル」から「セル」に引き下げたことで、序盤から金融株中心に売りが先行していたこともあって弱い動きの中での急騰劇となっています。

いつも思うんですけど、こういうのは自作自演に近いと思うのですがどうでしょうか?なぜこんなにも急騰したかと言うと、もともと現在の相場は様子見している投資家が多くて薄商いだった所にこんな報道が出てきたものだから、一気に上に押し上げられたと言うわけです。

ただ過去にある自分の経験からいうと薄商いの時の強引な上昇は、意図的なものが多くて長続きせずずるずると下がる展開が多いです。

つまり、薄商いの時ほど操作しやすいと言うわけだけど、仕掛ける側としたら一瞬でもいいから上に飛ばせればいいので、それで一気に売り抜ければOKなのです。

と言うわけで怪しげなNYダウの上昇により、シカゴ日経先物も急騰していて、明日の日経平均も高く寄り付くことが予想されますが・・・

この怪しい上昇から冷静に考えて急に上昇しすぎと言うところもあって、寄り高でじり下げしそうな感じです。

というよりもシカゴ日経先物の水準よりもさらに上昇して行く理由がないと言う所です。かといって、積極的に売りこんでいくのもちょっと微妙です。

素直にここは方向感が見えるまで様子見するのが良いかなと思っています。と言うわけで買いに行くなら売りを入れたほうが良いと思うのですが、様子見が良いかなと思っています。

先週の半ばから米国の景気後退の指数が出て来て、ドルにおいてはドル安に傾いたこともあるので円高ドル安に傾きつつあった所を、例のモノライン救済で強引に引き上げたので、いまいちどっちにポジションを取れないのですが、どちらかと言うと売りかなと言う感じです。

でも、一番賢明なのは様子見でポジションクローズと思っています。

各言う自分は、先週の揉み合い相場でかなりの買いポジションを利益確定して落としました。あとは怪しげな仕手株をちょろっと買っています(笑)お遊び程度ですね。

なので相場変動にはあまり関係ないですね。

と言う感じで普通に様子見相場が賢明かと思います。
方向感が見えるまで動かない方が良い感じです。

では、本日はこの辺で!

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という訳で本日はこの辺で〜!




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この株ブログの管理人
井手 剛(イデ ツヨシ)

【投資暦】18年くらい
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【証券会社】VALU / SBI証券
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