利益確定売りと米景気悪化のリスク回避売り?

お得な情報のCMC Markets Japanで1万円貰えます(笑)

ブログランキングも弱いです(涙)


本日の日本株は、昨日のNYダウの下落を受けた形で弱い日本株でスタートしました。昨日のNYダウの下落には、フィラデルフィア連銀による2月製造業景況指数が予想をはるかに超えて悪化した指標が発表された事が発端となっています。


マイナス10ポイントの予想が、マイナス24ポイントという発表になり、この発表が出た後にドル売りとNYダウがプラスから下落に転じた展開になりました。


この影響を受けての日本株は、寄り付から弱い展開となり後場も引き続き下落したままの相場で終えました。日経平均は187円安で13500円で引けた形になっています。


また新興市場においては0.1%〜0.3%程度の下落に留まっています。日経平均の下落率が1.37%下げているところをみると、底堅い展開になっているのは新興市場の銘柄に最近、急速に買いが集まっているものも出て来ているからだと思います。


そういう意味で個人投資家の投資意欲が前と変わってきたという雰囲気がありますね^^


ただ、日本株の雰囲気は良くなってきたものの外部環境はあまり良くないです。例の米国の景気動向が悪化している指数が出てしまったという事で、最近、堅調に推移していた相場もまた動きが弱くなっています(汗)


どうやら昨日のフィラデルフィアの指数は、米国の全国的な景気指数を先取りしたものとして見られているらしく、昨日の指数の悪化は今後の米国の景気動向を占う物らしいのです・・・


という事とは、やはり相場も下落してくる可能性は大きいです。昨日の相場の動きでドル円相場もこの所堅調だったのですが、一気に108円から107円前半まで落ち込んで106円に突入するような動きを見せるなど、ドル円相場の連動性の強い日本市場としては、来週明けも弱い動きが考えられます。


今日の日本市場が開いている時のドル円相場よりもさらにドルが下落しているので、その分において日経平均もあわせてくるような形になると思います。あとは今日のNYダウの動きを見てという感じですね。


昨日のNYダウの引け方からみても、あまり良いようなイメージはないのですが^^;


という訳で一先ず日本株はクールダウンで様子見が良さそうです。
少なくとも自分はポジションを外して様子見します。


少しあるネタを掴んでお遊び程度の一桁台のある仕手株銘柄を仕込んでおります(笑)


と言うわけで本日はこの辺で!

なるほど、参考になりました!と言う方は一つクリックで
ランキングが上がりまする。
という訳で本日はこの辺で〜!

お得な情報のCMC Markets Japanで1万円貰えます(笑)

2月29日までなのでお早めに。



この記事へのコメント

1. Posted by ソレント   2008年02月23日 00:06
こんばんは。相互リンクありがとうございます。確かかなり以前にカキコしたと思うのですが、していただけて幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
2. Posted by 佐藤   2008年02月23日 17:21
基本的な事なんですけど下落率ってどうやって計算するんですか??
よくわからなくて。。。
3. Posted by いで   2008年02月24日 12:32
>ソレントさん

はい、遅くなりました^^;
今後とも宜しくお願い致します。

>佐藤さん

前日の値からの下落分を前日の値で割ればでますよ。

昨日の終値100円の株価のものが1円下がったら、下落率1%ですよね。

日経平均も他の市場もそういう計算です。
4. Posted by 佐藤   2008年02月24日 16:24
ありがとうございます!!
次回の投稿を楽しみにしてます。
5. Posted by ワールドストック   2008年02月24日 16:56
3 新興国投資無料情報!!ゲッツ

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
検索
お勧め仮想通貨取引所



売買手数料の80%を配当還元する新時代の仮想通貨取引所 → クロスエクスチェンジが今、熱い!
仮想通貨ブログランキング

仮想通貨ランキング

応援クリックお願い致します!



Add to Google
この株ブログの管理人
井手 剛(イデ ツヨシ)

【投資暦】18年くらい
【軍資金】秘密♪
【証券会社】VALU / SBI証券
【仕事】会社役員
【投資スタイル】長期&スィング
 片手間でやるのが大好き。
【好きなもの】お酒、コーヒー
【年齢】38歳
【詳しいプロフィール】⇒こちら

株初心者の株式雑誌

ビジネス誌「Big tomorrow」
今年の4月号に株式投資の役立ちサイトとして掲載されました。