外国證券経由が買い越しに
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本日の日本株は、昨日の米国小売売上指数が予想よりも高かった事から、NYダウが高く引けたところの動きを追った形でスタートしました。
このNYダウの堅調な推移からか安心感の出た日本株式市場は寄り付から買い気配で日経平均は300円後半の上昇で始まる形になりました。
その後、さらに買いが進んで後場も上昇し続けて結局終わってみれば前日よりも558円高い13626円で終了しています。
NYダウの上昇からみれば、日経平均は4.27%の上昇となっており、少し上昇しすぎな感じがありますが、今日の上昇は10営業日続いていた外資系証券の売り越しが買い越しに転換したこともあって、その勢いの影響もかなりあるのではないかと思います。
また新興市場においても2%〜3%の指数上昇となっており、個人投資家の買いも入ったような終わり方となっています。
さて気になるのは今後の展開ですが・・・
外資系証券経由の買い越しとなる展開が続いて、さらに外国人投資家に売り込まれていた銘柄の買いが続いて、株価のチャートが上昇トレンドに変わってくれば面白いのですが、今日の上昇を見てもまだそれは確認できていません。
昨日のメールマガジンでも紹介した某銘柄は今日は8%〜9%上昇していてある意味良かったのですが、まだトレンドの転換までとなっていないからです。
今日の日本株の上昇は確かに明るい兆しではあるのですが、この上昇が堅調となってさらに上に向かって個別銘柄においてトレンドが上昇に転換するのを確認できないかぎりは、まだ本格的な買いエントリーは様子見がベストです。
それにしても今日は強かったですね・・・(汗)
以下、本日分の外資系証券経由の買い越し売り越し高です。
[東京 14日 ロイター] 株式市場筋によると、寄り付き前の外資系証券13社経由の注文状況は、2750万株の売りに対して3390万株の買いで、差し引き640万株の買い越しになっているとの観測が出ている。
640万株程度の買い越しならばまだそれほどでもないと言う印象です。この買い越し高がさらに膨れ上がって連日のように買い越しが続けば、本株の本格反騰のサインと言えるかと思います。
と言うわけで今日の上昇はだいぶ良い印象で終わっていますが、利益確定売り後の動きが堅調で上昇が続いた時のトレンドの転換と外国証券経由の動向に注目していきたいと思います。
では、本日はこの辺で。
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という訳で本日はこの辺で〜!
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