米欧景気悪化を確認して流れは下落に・・・
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本日の日本株は、昨晩22時ごろに発表されたユーロ、米国の景気動向指数が大幅に低い数値が出たことによる欧米景気悪化が確認できたことによるNYダウの大幅下落370ドルの下落となったことからの影響を受けて始まりました。
一時は日経平均の下落幅は400円でもみ合っていたものの、後場にかけても下落の勢いはじりじりと下げ続け、結局終わってみれば646円安い日経平均13099円で終わっています。
また新興市場銘柄も軒並み安でしたが、2%前後の下落で日経平均の4.7%下落と比べるとさほど落ち込んでいません。これをみれば大口の東証銘柄の投げが目立った本日の相場ではないかと思います。
つまり・・・
外資機関の日本株売りです。というよりも欧米市場の下落の穴埋めにするために日本株の換金売りなのかもしれません。
是と同じ事が金でも起きています。
もちろん有事に金などは買われて、この所を上昇傾向になっているのですが世界同時の株価暴落が起きれば、金の上昇分を利益確定して、株価下落の穴埋めにされる事があり、世界市場で暴落が起きれば金も一時に下がります。
ただある程度売り物が出て、売りが枯れれば金が再び買われる事になる可能性は高く、そういう意味で落ち込んだら逆にチャンスと思っています。
さてそんな金の話はさておき・・・
本日の相場ですが、昨日の日本株の動きを見て少し安心していたのですが、肝心の夜に欧米の景気指数が悪化が確認できる物が出揃ってしまいました。しかもかなり悪い数字でした。
この影響だけでなく、モノラインの格下げ見直し報道なども重なってNYダウの大幅下落となっています。また欧州市場の軒並み株価が下落となったことも影響しています。
世界株価の動向の影響をもろに日本株が受けた形となっています。
と言うわけで、残念ながら昨日の一晩の景気指数でまた流れは下落トレンドに戻りそうです。ここ数日、日本株の底堅さが出てきた相場の雰囲気が一蹴されて、また底値を模索する展開になりそうです。
昨日発表された景気指数の悪化だけでなく、モノラインの格下げへの見直しが燻っており、この決定がなされた場合・・・
米金融機関のサブプライムの追加評価損を出さざる得なくなり、また株式相場の暴落の引き金となる可能性は高いです。
もともとサブプライムの格付けがトリプルAだったりと無茶な格付けをしている中での米金融機関の評価損を出してきているのが今までの経緯であるだけに、この格下げ見直しによる評価損増大はある意味、かなり恐ろしい事になりそうな気がしています・・・
もっとも怖いのがこのサブプライムの不良債権がどのくらいあるのか?未だにわかりきっていないという事。
一説によると100兆円以上あるとも言われています。
でも、世界の金融機関の自己資本は100兆円ほどといわれており欧米のサブプライムローンの焦げ付きを考えれば、この時点で金融機関の自己資本が足らない状況と言うのがわかります。
すでに米国のウォール街ではメリルリンチやシティバンクはすでに債務超過に陥っているなんて噂も聞きます。
と言うわけでまたしてもサブプライムローンで下落相場になりそうな雰囲気となりました。ある程度、こういう事態は考えてはいたものの、悪い数字が出揃ってやっぱり・・・と言う感じです。
こんな嫌な雰囲気の相場なのですが、夕方の日経先物は多少なりと上昇していて現時点では、日記先物13130円で40円の上昇となっています。
またシカゴ日経先物も反発している動きとなっています。是は見れば今日の日経平均は流石に下げすぎたのかな?という感じの戻りの動きですが、今晩のNYダウがまた下落の動きになれば、この流れも再び弱くなると思います。
今晩の欧米市場の株価動向がどうなるか?是次第です。
日本株がだいぶ底堅くなってきた所にドカンと落としてきたのは、想定どおりだったのですが・・・実際にあるとやっぱり腹が立ちますね。。。うーん。
では、本日はこの辺で。
なるほど、参考になりました!と言う方は一つクリックで
ランキングが上がりまする。
という訳で本日はこの辺で〜!
本日の日本株は、昨晩22時ごろに発表されたユーロ、米国の景気動向指数が大幅に低い数値が出たことによる欧米景気悪化が確認できたことによるNYダウの大幅下落370ドルの下落となったことからの影響を受けて始まりました。
一時は日経平均の下落幅は400円でもみ合っていたものの、後場にかけても下落の勢いはじりじりと下げ続け、結局終わってみれば646円安い日経平均13099円で終わっています。
また新興市場銘柄も軒並み安でしたが、2%前後の下落で日経平均の4.7%下落と比べるとさほど落ち込んでいません。これをみれば大口の東証銘柄の投げが目立った本日の相場ではないかと思います。
つまり・・・
外資機関の日本株売りです。というよりも欧米市場の下落の穴埋めにするために日本株の換金売りなのかもしれません。
是と同じ事が金でも起きています。
もちろん有事に金などは買われて、この所を上昇傾向になっているのですが世界同時の株価暴落が起きれば、金の上昇分を利益確定して、株価下落の穴埋めにされる事があり、世界市場で暴落が起きれば金も一時に下がります。
ただある程度売り物が出て、売りが枯れれば金が再び買われる事になる可能性は高く、そういう意味で落ち込んだら逆にチャンスと思っています。
さてそんな金の話はさておき・・・
本日の相場ですが、昨日の日本株の動きを見て少し安心していたのですが、肝心の夜に欧米の景気指数が悪化が確認できる物が出揃ってしまいました。しかもかなり悪い数字でした。
この影響だけでなく、モノラインの格下げ見直し報道なども重なってNYダウの大幅下落となっています。また欧州市場の軒並み株価が下落となったことも影響しています。
世界株価の動向の影響をもろに日本株が受けた形となっています。
と言うわけで、残念ながら昨日の一晩の景気指数でまた流れは下落トレンドに戻りそうです。ここ数日、日本株の底堅さが出てきた相場の雰囲気が一蹴されて、また底値を模索する展開になりそうです。
昨日発表された景気指数の悪化だけでなく、モノラインの格下げへの見直しが燻っており、この決定がなされた場合・・・
米金融機関のサブプライムの追加評価損を出さざる得なくなり、また株式相場の暴落の引き金となる可能性は高いです。
もともとサブプライムの格付けがトリプルAだったりと無茶な格付けをしている中での米金融機関の評価損を出してきているのが今までの経緯であるだけに、この格下げ見直しによる評価損増大はある意味、かなり恐ろしい事になりそうな気がしています・・・
もっとも怖いのがこのサブプライムの不良債権がどのくらいあるのか?未だにわかりきっていないという事。
一説によると100兆円以上あるとも言われています。
でも、世界の金融機関の自己資本は100兆円ほどといわれており欧米のサブプライムローンの焦げ付きを考えれば、この時点で金融機関の自己資本が足らない状況と言うのがわかります。
すでに米国のウォール街ではメリルリンチやシティバンクはすでに債務超過に陥っているなんて噂も聞きます。
と言うわけでまたしてもサブプライムローンで下落相場になりそうな雰囲気となりました。ある程度、こういう事態は考えてはいたものの、悪い数字が出揃ってやっぱり・・・と言う感じです。
こんな嫌な雰囲気の相場なのですが、夕方の日経先物は多少なりと上昇していて現時点では、日記先物13130円で40円の上昇となっています。
またシカゴ日経先物も反発している動きとなっています。是は見れば今日の日経平均は流石に下げすぎたのかな?という感じの戻りの動きですが、今晩のNYダウがまた下落の動きになれば、この流れも再び弱くなると思います。
今晩の欧米市場の株価動向がどうなるか?是次第です。
日本株がだいぶ底堅くなってきた所にドカンと落としてきたのは、想定どおりだったのですが・・・実際にあるとやっぱり腹が立ちますね。。。うーん。
では、本日はこの辺で。
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