短期的な戻りを模索する展開
ブログランキングは風邪からの脱却でこれから上に参ります〜!
風邪でブログを更新するパワーがありませんでしたが、何とか症状も良くなりまして明日からやっと仕事にもりもり復帰しそうな感じなので、明日を控えて少しだけ相場展望を書き綴っておきます。
まず金曜日のNYダウについてですが、雇用統計がそれほど良いといえる数字ではなかったもののNYダウはプラスで上昇して終わっています。
これは意外な展開でしたが、ドル円相場の動きをみても底堅い動きを見せるなど相場の値動きをみると底堅い展開で上に開けた形になる可能性が強いです。
これは先週からの急激な下げに伴う、調整戻しという流れが強く、先週においては底堅い値動きを感じ、売りも日経平均200円まで落ちてもそれ以上伸びないことが判ると逆に上昇する展開が多かった一週間でした。
という事で今の水準から売りで急激に落ちるということにはだいぶ免疫がついた形で下落にもある程度の底堅さが見えた形で終わっています。
そういう意味でも一度戻り上昇して行く展開が考えられます。先週のNYダウの木、金曜日の値動きからみても底堅い動きでした。
また金曜日のシカゴ日経先物においても、日経平均を大幅に上回る形で終えており、月曜日は上昇に向かう展開が濃厚です。
ただこのシカゴ日経先物には少し注意が必要であまりにも寄り高となった場合は、そこからのエントリーはかなり注意が必要です。
あまりにもシカゴ日経先物の数字を意識するあまりに突っ込み買いをしすぎて逆に売り込まれる展開にもなりかねないからです。
よくシカゴ日経先物で見せておいて寄り高で一気に売り込みを駆けるという事をやっているのは外資機関だったりする事があるのでその辺りは注意が必要です。
寄り高で値幅がイキナリ高い場合は様子見してからのエントリーが良いと思います。
ト言うわけで流れは、戻り上昇になる展開になりそうですがあくまでも短期的なトレードでの話で、中期的にはトレンドの下落は継続中です。
サブプライムにまつわる悪材料もどのタイミングで出してくるか?という事でまたそのタイミングから流れが一気に変わることがあるので中長期で買いで向かうには厳しいと思います。
短期的な戻り上昇を想定しての買いと、ある程度の上昇が見えたら早めの利益確定をオススメします。
その後、いつ下落のスィッチとなるニュースが出るかある程度、相場全体に安心感が出てきたときにショートの売りをかけていくのが良いかもしれませんね^^;
その時にインパクトのあるニュースでまた一気に相場が動くということは相変わらず変わっていないですね^^;
半歩早めの利益確定と安心感が出てきた頃にショートの売りをしかけていくというのが、現時点においての今の流れの戦略と考えています。
もちろん買いのみ、売りのみの片側だけでもOKだと思います。
その時は欲張らず半歩早めに利益を確定して行く事で小さい利益を積み上げて行く相場になると思います。
と言うわけで本日はこの辺で!
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という訳で本日はこの辺で〜!