米金融機関の決算リスク回避売り
ブログランキングは少し持ち直したかな^^;
本日の日本株は、前日のNYダウの上昇を受けて小高く始まりましたが、後場に入って急速に先物売りの主導となる仕掛け的な売りが入って、日経先物の売りが日経平均を引っ張る形で下落を広げる展開となりました。
いつものようですが、また久しぶりに怪しい日経先物の売りでした^^;
この先物売りがきっかけとなって、今日の下落となったような形で終えています。
結局、日経平均は、14000円のサポートラインを割った形となり、先週より138円安い日経平均1万3972円で引けています。
ついに日経平均13000円台突入です(汗)
でも、昨日のブログにも書きましたが値幅の動きからみても、まだセリングクライマックスと言う感じではないです。
総投げ売りの時には、一気に落ちて、大底で急反騰するという事が良くあるのですが、まずは大きく下落しないとですが、サブプライムの影響で米金融機関の決算が今週出そろうという事もあって、リスク回避の売りと言う感じです。
実際、想定以上の評価損がさらに出た場合は、さらにズドンと下落して一気に落ちて総投げ売りになってくれば、セリングクライマックスになるかもしれません^^;
「あぁ、もう駄目だ・・・」
という雰囲気がここ最近、蔓延してきている中で最後の、最後の売りがそろそろ来そうな雰囲気ではあります。
と言うわけで今週はもっか下値模索の相場になりそうです(大汗)
お年玉銘柄で紹介していた金ETFは、大きく動くことはないにせよ、地味に上昇し続けています。
既に高値更新をしている状況ではある金ETFですが、景気不安になればなるほど、買われやすい物だけに、今週の相場においても金ETFは底堅い動きになりそうです。
ただ、サブプライムが予想以上に評価損が出なければ、少し一服するかと思います。サブプライムの不良債権で尽くしという形になるには、まだまだ時間がかかると思うのでむしろ評価損拡大する流れがますます強くなってくるだろうと言うのが自分の見込みですが、結局、小出しにしてくるならば、意外と評価損が少ない!?と言う展開もないとは言えないので要注意です。
ただ、今日のみずほCP銀行のメリルへの1000億円あまりへの出資もあるように、かなり米金融機関は危険な状況になってきている感じがします^^;
前回、資金増強を断った邦銀が資本を入れる流れになってきているので、かなり苦しいのでしょうね。
なんだか、米金融機関が資本増強できる世界中の機関からお金を集めているという感じですね。
唯一、ロシアのオイルマネーだけは入っていないですが^^;
と言うわけで全世界的にみても、下落しやすい状況になっていますし、日本市場は相変わらず外資の売りが激しい感じがします。特に先物を使った売りがかなり過激になっている感じです。
日本人の自分ですら今の日本経済のファンドメンタルをみると魅力を感じません(汗)まさに小泉元首相が騒いでいた頃のあの言葉が思い浮かびます。
短期的にみるとそろそろセリングクライマックスもありそうかなと思うものの、もっと長い目で見れば見るほど、日本株を買っていく理由が見つからないです^^;
そういうほど、日本経済は悪くない気もするのですが、他の成長国に比べると魅力が薄い、もしくはないという感じがします。
経営資源である、人・モノ・金・情報の動きを国全体で考えた時に、これらの資源の量が減少しているのと回転が遅いのが今の日本です。
それは僕は一つに政策不況やしがらみや既得権益などの規制ルールばかりで、本来めまぐるしく動かなければならないであろう経営資源がまったく回転しないという状況になっていると思います。
規制が多すぎて金が入ってこないし、外にも出せない、ましてや法人税率は高すぎる。人は人口減少するばかりで移民を受け入れない鎖国状態、マスコミを使った情報操作、自給率の低い国家ではモノも限られる。
そんな規制国家では経済活動を弊害するばかりで、国家の経営資源もダイナミックに動かずには日本経済のファンドメンタルは弱くなるばかりで、冷静に投資家としてみたら魅力のなさ過ぎる市場です。
今の日本市場が復活して行くシナリオには、日本経済をダイナミックに動かすための政治的な後押しが絶対的に不可欠であると思います。
それがなければ、尻すぼみに経営資源は減少して行くのみです。
経営資源は動かしてこそ活きて、エネルギーが増大して行く。
止まっていては、腐敗するばかりです。
と言うわけで、今の状況が続く日本、サブプライムで莫大な不良債権を抱える米国から資金流出で成長国家にマネーが流れる動きは続くものと思われます。
と言うわけで長い目で見ると、下落相場の根は相当深いと思います。
サブプライムローンでの資金ショートから始まったことが、日本経済の弱い部分を露呈させて形で下落スパイラルに陥っている感じです。
と言うわけで、弱い動きはまだまだ続きそうな感じです^^;
では、本日はこの辺で。
なるほど、参考になりました!と言う方は一つクリックで
ランキングが上がりまする。
という訳で本日はこの辺で〜!
本日の日本株は、前日のNYダウの上昇を受けて小高く始まりましたが、後場に入って急速に先物売りの主導となる仕掛け的な売りが入って、日経先物の売りが日経平均を引っ張る形で下落を広げる展開となりました。
いつものようですが、また久しぶりに怪しい日経先物の売りでした^^;
この先物売りがきっかけとなって、今日の下落となったような形で終えています。
結局、日経平均は、14000円のサポートラインを割った形となり、先週より138円安い日経平均1万3972円で引けています。
ついに日経平均13000円台突入です(汗)
でも、昨日のブログにも書きましたが値幅の動きからみても、まだセリングクライマックスと言う感じではないです。
総投げ売りの時には、一気に落ちて、大底で急反騰するという事が良くあるのですが、まずは大きく下落しないとですが、サブプライムの影響で米金融機関の決算が今週出そろうという事もあって、リスク回避の売りと言う感じです。
実際、想定以上の評価損がさらに出た場合は、さらにズドンと下落して一気に落ちて総投げ売りになってくれば、セリングクライマックスになるかもしれません^^;
「あぁ、もう駄目だ・・・」
という雰囲気がここ最近、蔓延してきている中で最後の、最後の売りがそろそろ来そうな雰囲気ではあります。
と言うわけで今週はもっか下値模索の相場になりそうです(大汗)
お年玉銘柄で紹介していた金ETFは、大きく動くことはないにせよ、地味に上昇し続けています。
既に高値更新をしている状況ではある金ETFですが、景気不安になればなるほど、買われやすい物だけに、今週の相場においても金ETFは底堅い動きになりそうです。
ただ、サブプライムが予想以上に評価損が出なければ、少し一服するかと思います。サブプライムの不良債権で尽くしという形になるには、まだまだ時間がかかると思うのでむしろ評価損拡大する流れがますます強くなってくるだろうと言うのが自分の見込みですが、結局、小出しにしてくるならば、意外と評価損が少ない!?と言う展開もないとは言えないので要注意です。
ただ、今日のみずほCP銀行のメリルへの1000億円あまりへの出資もあるように、かなり米金融機関は危険な状況になってきている感じがします^^;
前回、資金増強を断った邦銀が資本を入れる流れになってきているので、かなり苦しいのでしょうね。
なんだか、米金融機関が資本増強できる世界中の機関からお金を集めているという感じですね。
唯一、ロシアのオイルマネーだけは入っていないですが^^;
と言うわけで全世界的にみても、下落しやすい状況になっていますし、日本市場は相変わらず外資の売りが激しい感じがします。特に先物を使った売りがかなり過激になっている感じです。
日本人の自分ですら今の日本経済のファンドメンタルをみると魅力を感じません(汗)まさに小泉元首相が騒いでいた頃のあの言葉が思い浮かびます。
短期的にみるとそろそろセリングクライマックスもありそうかなと思うものの、もっと長い目で見れば見るほど、日本株を買っていく理由が見つからないです^^;
そういうほど、日本経済は悪くない気もするのですが、他の成長国に比べると魅力が薄い、もしくはないという感じがします。
経営資源である、人・モノ・金・情報の動きを国全体で考えた時に、これらの資源の量が減少しているのと回転が遅いのが今の日本です。
それは僕は一つに政策不況やしがらみや既得権益などの規制ルールばかりで、本来めまぐるしく動かなければならないであろう経営資源がまったく回転しないという状況になっていると思います。
規制が多すぎて金が入ってこないし、外にも出せない、ましてや法人税率は高すぎる。人は人口減少するばかりで移民を受け入れない鎖国状態、マスコミを使った情報操作、自給率の低い国家ではモノも限られる。
そんな規制国家では経済活動を弊害するばかりで、国家の経営資源もダイナミックに動かずには日本経済のファンドメンタルは弱くなるばかりで、冷静に投資家としてみたら魅力のなさ過ぎる市場です。
今の日本市場が復活して行くシナリオには、日本経済をダイナミックに動かすための政治的な後押しが絶対的に不可欠であると思います。
それがなければ、尻すぼみに経営資源は減少して行くのみです。
経営資源は動かしてこそ活きて、エネルギーが増大して行く。
止まっていては、腐敗するばかりです。
と言うわけで、今の状況が続く日本、サブプライムで莫大な不良債権を抱える米国から資金流出で成長国家にマネーが流れる動きは続くものと思われます。
と言うわけで長い目で見ると、下落相場の根は相当深いと思います。
サブプライムローンでの資金ショートから始まったことが、日本経済の弱い部分を露呈させて形で下落スパイラルに陥っている感じです。
と言うわけで、弱い動きはまだまだ続きそうな感じです^^;
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