日経平均15000円の節目ラインで下げ渋り
ブログランキングも飲み会続きでへたれ気味です(汗)
本日の日本株は前日のNYダウの弱さを受けて、日経平均の寄り付きから140円を超える下落となりましたが、その後の値動きで日経平均15000円を割りこむ水準まで下げたものの、その後、この節目から下げ渋る動きとなり
この水準を割らないという動きから逆に押目買いが入って日経平均15000円の節目を意識しながらもこの水準から押目買いで上昇する展開となりました。
ここ数日、連日のように下落してきた所で売られ続けてきた銘柄の押目買いが入ったような動きでした。
ただ、この買いあがりの動きから一時、後場に上昇に転じる動きもありましたが、安い所で買った投資家の利益確定売りもあって、再び下落する動きと也、結局、終わってみれば日経平均15207円で引ける形になって、終値は41円安で終了しています。
また新興市場においてもジャスダック、マザーズ、ヘラクレス3市場ともに上昇で引ける形で終わっていますが、マザーズにおいては2%を越える上昇で引けており、この市場がここ最近の値動きでは他の新興市場に比べて強さを感じています。
さてそれはさておきとして、日経平均の動きですが今日は押目買いのような値動きになっていますが、今後の展開はどうでしょうかね?
テクニカル的には、わかりやすい感じで下落の波に乗ってしまって、弱い動きになっています。今日一日の値動きをみれば、若干押し買いが入った動きもありましたが、日経平均のチャートのうねりを見れば、まだ下に下落していきそうな動きになっています。
また前回の日経平均14800円の反発ラインから比べたRSI指数をみても、まだ下落余地を含んだ動きになっていて、もっか日経平均15000円の節目を挟んで下落傾向が継続とともに、前回の底値の14800円をさらに割ってくるか?という所が意識されてきそうです。
という訳で今日は若干買い拾われるような値動きもあったものの、売り継続のスタンスです。ただ、今日のように買い戻される動きもなくはないので、前場の寄り付や、後場の寄り付などは売買を控えたいです。
ここ最近は、寄りのあとに高くなって下落、安くなって上昇と言うパターンばっかりなので、もしかりに会社勤めされている方が寄りの成行きで売買されていた見事はめられているような値動きが多いので、その時間のトレードは避けるのが良さそうです。
また下落続きの中でも今日のように買い戻される所もなくはないので、売買ポジションもあまり大きくせずにコツコツ少ない資金量で回転させて行くトレードが良さそうです。
とは言え、最近あまり売買をせずにまったり現物ポジションで様子見している日が多いです^^;
相場は既に優秀な機関投資家トレーダーは、クリスマス休暇入りしており、相場参加者が少ない状況になっています。
その為に短期的なし掛け売り、しかけ買いでおかしな動きをする短期投資家が目立つので荒い値動きとなる事もあるので、あまり積極的にトレードすると普段はあまりないような値動きの荒さに翻弄される事になりかねない時期です。
よってあまりトレードせずに値動きの値幅モ気にせずに見ていられるようにポジションを減らして様子見をしていくのが賢明かなと思っています。
しかし、ドル円のドル高がしぶとく続いています・・・
うーん良くわからないですが、テクニカル的にはさらに円高に動きそうなチャートを描きつつあります。
113.5円オーバーの動きになってくると114円も視野に入る動きになります。しかし、サブプライムでますます雲行きが怪しい米国経済をみるとどうもこの値段は疑ってしまいますね。。。
でも、何時の自体もマーケットの実際の数字が正しいわけでどんな意図があっても今のレートが真実なのでその値動きの傾向をみれば、ドル高の動きがさらに進みそうな展開になっています。
引き続き、日経平均の下落と円安の動きと逆行の動きとなっており、今までと違う展開ですが、逆ならば逆の展開で相場の値動きの参考としたいと思います。
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