3歩下がって2歩戻る相場展開
ブログランキングも若干下落後退に!?
金曜日の相場を振り返ります〜!前日のNYダウの120ドルオーバーの下落を受けて弱く始まった日本株でしたが、前日の上昇が大きかった分の反動で結局大きく戻す展開に終わって日経平均株価でした。
寄り付からずるずると下がって、後場においては日経平均が一時15050円付近まで落ち込むなどもしましたが、そこから徐々に買戻しが入って終わってみれば、日経平均15154円で終えて前日より241円下落した形で終えました。
新興市場においては、東証ほどの下落もなくジャスダック、ヘラクレス共に下落しているもののマザーズ市場においてはこの所において元気が良い事が多く、他の新興市場とは別格の力強さがあります。
サイバーエージェントやCCIのせいでしょうか??乱高下でボラティリティが非常に高いので資金が集まっているのかと思いますが、この2つがマザーズ指数に影響を与えている事は間違いなさそうです。
自分においては、この所、もみ合いが続いていて方向感がつかめない状況でもあり、売りも買いも共にポジションを小さくしています。
基本は下落方向は変わっていないのですが、先日のようにNYダウの暴騰があるとやっぱり怖いので売りポジションも大きく持っていると気が気ではないからです。
そんな暴騰したNYダウもその次の日には弱くなっていて、その次の日は120ドルの下落、そして昨日は60ドルあまりの上昇という事で、結局、上昇しても戻して下落している展開で3歩下落して2歩戻すような展開になっています。
NYダウのチャートを冷静に眺めてみても下落トレンドが確認できています。じわじわと下落しているのが、事実ですね。
この流れは外部環境の変化を見ても続くと思います。サブプライムローンの影響はやっぱりやっぱり長期化することは間違いなさそうです。
今日の日経新聞の左端の記事でMMFの元本割れの恐れもあると言う記事がありました。もともとMMF自体は短期債や公社債に投資するリスクの少ない投資商品で年利3%〜5%のものなのですが・・・
これが元本割れするというのは、そうあることではないのですが、その恐れがあると言う記事でした。過去の外貨MMFが元本割れしたのはあのエンロンが破綻した時くらいといわれるほど信用度の高い投資商品なのです。
今現時点では、このMMFに組み入れられていた住宅関連債の損失分を各金融機関が損失補てんをする事で評価損を計上する事にも繋がっているみたいですが、この補填ができなくなるとMMF自体の元本割れが生じてくるみたいですね。
という訳でこのMMFの元本割れにいたる所までいくとやはりサブプライムローンの影響度と長期化が改めて確認される事になり、まだまだこの問題もこれからという認識を本日の日経新聞で再確認しました。
という訳で外部要因は全く変わっていないどころか、景気減速はこれからと見るのが妥当だと思っています。
という訳でチャートの下落トレンドの流れはさらに続くと思っています。
NYダウは13000ドルのサポートライン、日経平均は15000円のラインですね。ココを割ってくるとさらに下落が見えてきます。
とは言え下落が続けば、先日のようにたった1日でも暴騰する日がないともいえないので保有ポジションには要注意が必要です。
という訳でサポートラインを意識しながら、保有ポジションを押さえながら売り優勢の形でトレード方針は変わらずという感じですね。
では、本日はこの辺で!
なるほど、参考になりました!と言う方は一つクリックで
ランキングが上がりまする。
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寄り付からずるずると下がって、後場においては日経平均が一時15050円付近まで落ち込むなどもしましたが、そこから徐々に買戻しが入って終わってみれば、日経平均15154円で終えて前日より241円下落した形で終えました。
新興市場においては、東証ほどの下落もなくジャスダック、ヘラクレス共に下落しているもののマザーズ市場においてはこの所において元気が良い事が多く、他の新興市場とは別格の力強さがあります。
サイバーエージェントやCCIのせいでしょうか??乱高下でボラティリティが非常に高いので資金が集まっているのかと思いますが、この2つがマザーズ指数に影響を与えている事は間違いなさそうです。
自分においては、この所、もみ合いが続いていて方向感がつかめない状況でもあり、売りも買いも共にポジションを小さくしています。
基本は下落方向は変わっていないのですが、先日のようにNYダウの暴騰があるとやっぱり怖いので売りポジションも大きく持っていると気が気ではないからです。
そんな暴騰したNYダウもその次の日には弱くなっていて、その次の日は120ドルの下落、そして昨日は60ドルあまりの上昇という事で、結局、上昇しても戻して下落している展開で3歩下落して2歩戻すような展開になっています。
NYダウのチャートを冷静に眺めてみても下落トレンドが確認できています。じわじわと下落しているのが、事実ですね。
この流れは外部環境の変化を見ても続くと思います。サブプライムローンの影響はやっぱりやっぱり長期化することは間違いなさそうです。
今日の日経新聞の左端の記事でMMFの元本割れの恐れもあると言う記事がありました。もともとMMF自体は短期債や公社債に投資するリスクの少ない投資商品で年利3%〜5%のものなのですが・・・
これが元本割れするというのは、そうあることではないのですが、その恐れがあると言う記事でした。過去の外貨MMFが元本割れしたのはあのエンロンが破綻した時くらいといわれるほど信用度の高い投資商品なのです。
今現時点では、このMMFに組み入れられていた住宅関連債の損失分を各金融機関が損失補てんをする事で評価損を計上する事にも繋がっているみたいですが、この補填ができなくなるとMMF自体の元本割れが生じてくるみたいですね。
という訳でこのMMFの元本割れにいたる所までいくとやはりサブプライムローンの影響度と長期化が改めて確認される事になり、まだまだこの問題もこれからという認識を本日の日経新聞で再確認しました。
という訳で外部要因は全く変わっていないどころか、景気減速はこれからと見るのが妥当だと思っています。
という訳でチャートの下落トレンドの流れはさらに続くと思っています。
NYダウは13000ドルのサポートライン、日経平均は15000円のラインですね。ココを割ってくるとさらに下落が見えてきます。
とは言え下落が続けば、先日のようにたった1日でも暴騰する日がないともいえないので保有ポジションには要注意が必要です。
という訳でサポートラインを意識しながら、保有ポジションを押さえながら売り優勢の形でトレード方針は変わらずという感じですね。
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