自立反発も力なく下落する展開に
ブログランキングもも見合いで方向感がつかめず(涙)
本日の日本株は、為替相場の戻しとNYダウの比較的堅調な動きをみて小高く始まりました。ですが、後場にかけて海外市場の弱さを確認するとじわじわと下落をし始めて、結局、日経平均は15396円で前日より103円下落して終わりました。
新興市場においては、昨日の大幅上昇分をそっくり戻り売りで大幅下落に終わりました。今日の下落をみて思うことは、結局、一昨日のNYダウの大幅上昇を受けた流れは、やはり一時的なものでサブプライムローンによる景気減速の流れは変わらないという事が確認できた1日だったと思います。
それにしてもNYダウの大幅高はやっぱり無理やりな上昇だったと、やっぱりの展開でした。
しかしそれにしてもあの上昇で一気に値を戻した銘柄も多く、振り返れば乱高下している相場になってい非常に難しい展開です。
こういう時こそ、相場を休むか、もしくはポジションを小さくしてのトレードが大切であると改めて思います。
今日の相場も底堅く上昇している銘柄もありますが、日本相場が引けた後の夕方くらいにサブプライムローンに関する新たな追加損失が明らかになり、またドルが急速に安くなる展開になっています。
之を受けてシカゴ日経先物も安くなっており、今晩のNYダウが昨日に引き続きまた安くなるような気配を見せています・・・
NYダウのサポートラインになっている13000ドルラインが割れてくるかどうか?これがキーになるかと思います。一昨日もこのラインを押し返された形になっていますが、またここの節目がキーになりそうです。
基本は弱い方向は変わっていないのですが、乱高下しての揉み合い相場になっている事をみるとポジションを減らして、相場の方向感を探るような形でのトレードが望ましいです。
もしくは、一旦引いて休むのも一つの手かもしまれません。おとといからの大幅上昇で調的的な下落トレンドが発生する一歩手前で跳ね返されている状態で一時的な上昇はあるかなと思いますが、基本は戻っても売られる流れは変わらないと思っています。
と言いながらもどっちにも動いてもおかしくない状態ですので、仕掛けられやすい状況です。という訳で深追いでポジションを多めに持っていると一気に持っていかれると損切りしなければならなくなるので、ここは様子見できるポジションで対応するのが良いと思います。
という訳で、下落の相場観は変わっていないものの揉み合いの動きに相場の方向感を見極めるまで少し様子したい所です。
という訳で本日はこの辺で!
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この記事へのコメント
1. Posted by アシタカ 2007年11月17日 14:21
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