信用不安再燃で大幅下落ってなんなのさ!
ブログランキングは底値から脱出(汗)
本日の日本株は、昨晩のNYダウの大幅下落300ドルオーバーを直撃した形で、弱く始まりました。
その後、この弱い寄りつきから反発する動きもなく、じりじり力抜けした相場となりました。動きとしては寄りつきが安く、そこからじりじり上がる動きもあったものの、後場の後半にかけて、さらに売り込まれる動きとなって結局、寄りつきよりもさらに低い所で終わっています。
これが日経平均の動きですが、一方で新興市場銘柄においては逆行して上昇しているものも多く見られました(不思議)ジャスダック、マザーズともに指数は上昇しているのを見ても、全体が下落している一方で力強い新興市場銘柄という形でした。
主にサイバーエージェントやCCIなど連日、乱高下の銘柄は今日も予想の付かない値動きでした(汗)
今日の大幅下落の動きにおいて、自分はと言えば、昨日のNYダウの大幅下落は全く持って予想できなかった事で、買いポジションを持っていた所は例外もなく損失を抱える事になりました。
ですが、昨日のNYダウの大幅下落の要因を見れば、外部環境の悪化が見えたのでこのNYダウの大幅下落を見て、早々に買いポジションを今朝の寄りつきで処分して、逆に売りを入れる形のポジションに変更しました。
今回の下落は、米金融機関の信用不安再びと言う流れだったので、之を受けて、ここ最近、著しく上昇していた銀行株を逆に売るポジションに変更しています。
という事で今日は多少ながらも、買いポジションで持っていた分の損失を売りの利益で埋める事が出来ました(汗)
地合いを考えると、このまま売りのままのポジションは継続しそうな感じですが、今日のNYダウを見ないと何とも言えません^^;
さて、そんな本日の相場でしたが、気になるのは来週の相場ですね。昨晩のNYダウの値動きを見たとき、その株価に「なんじゃこりゃ!意味わからん」「また仕掛けてきたな!」と思っていたのですが、今回の下落の原因を探そうと思っていろいろと情報集めした所・・・
どうやら、サブプライムローンに関係する米金融機関の損失は、これからさらに拡大する動きがあるという事をつかみました。先日、下方修正を出したメリルリンチもさらに次の期においてさらに減益することもあるらしく、やはりサブプライムローンの問題は長期化するというのがココに来てようやく顕在化してきた模様です。
これについては、グリーンスパン氏が言っていたように、サブプライムローンに関わる投資商品は複雑化しているという事と、また実際の不動産自体の価値の査定に時間がかかるという事もあって、サブプライムローンは長期化するといっていた事がその通りになってきました。
こういう動きが見えてきたとなると、やっぱり、やっぱり・・・右肩上がりだった相場は崩れてトレンドが下に向かうことになるだろうと思います。
とは言え、まだ完全に崩れていないので何とも言えませんが、昨日のNYダウの下落がさらに落ち込み13500ドルを割って下落、さらには13000ドルを割り込むとなると、完全にトレンドが崩れてきます。
13500ドルは3ヶ月チャートで見たときのトレンドのサポートラインですが、13000ドルは6ヶ月チャートで見たときのトレンドラインですね。よってこの辺りが節目になってくると見ています。
しかし、おとといまでの米景気堅調の雰囲気は一体なんだったのか・・・と昨日のNYダウの下落にかなり怒りを覚えたのですが、結局、相場は騙し、騙しあいという事を考えれば、おとといの米景気楽観論は、買いの資金を入れるための絶好の騙しだったように思えてなりません。
これには腹が立ちますが、今となってはこれを引っ張ってもしかたないので、昨日のNYダウの大幅下落と、本日の日経平均の大幅下落によってここ最近の堅調な動きは一気に崩されてしまったので、今後の相場の動きにはかなり慎重に見たいと思っています。
ただ、外部環境の変化があったので、いち早く自分は売りに転換していますが、少し早すぎた気もしなくはないです。少なくとも今晩のNYダウの値動きを確認してからでも遅くはなかったかもしれません・・・
でも今晩のNYダウが大幅上昇してたら、大笑いですけどね(謎)まぁ、その時はその時でまた考えます^^;
という訳で今日の値動きをみて、再び売り優勢の流れになってきた事は間違いなさそうです。特に今日の日経平均の値動きが、押目買いも大して入ることなく、後場の終値にむかってずるずる下げた事は売り優勢を象徴しているような動きと思われますので・・・
という事で本日はこの辺で!
かなり微妙な相場で週末を迎えますが、明日はさつま芋を掘りに畑に出て、気分をリフレッシュします。
5月に農家の友人の畑を手伝って植えたさつま芋を掘り起こします(笑)
なるほど、参考になりました!と言う方は一つクリックで
ランキングが上がりまする。
本日の日本株は、昨晩のNYダウの大幅下落300ドルオーバーを直撃した形で、弱く始まりました。
その後、この弱い寄りつきから反発する動きもなく、じりじり力抜けした相場となりました。動きとしては寄りつきが安く、そこからじりじり上がる動きもあったものの、後場の後半にかけて、さらに売り込まれる動きとなって結局、寄りつきよりもさらに低い所で終わっています。
これが日経平均の動きですが、一方で新興市場銘柄においては逆行して上昇しているものも多く見られました(不思議)ジャスダック、マザーズともに指数は上昇しているのを見ても、全体が下落している一方で力強い新興市場銘柄という形でした。
主にサイバーエージェントやCCIなど連日、乱高下の銘柄は今日も予想の付かない値動きでした(汗)
今日の大幅下落の動きにおいて、自分はと言えば、昨日のNYダウの大幅下落は全く持って予想できなかった事で、買いポジションを持っていた所は例外もなく損失を抱える事になりました。
ですが、昨日のNYダウの大幅下落の要因を見れば、外部環境の悪化が見えたのでこのNYダウの大幅下落を見て、早々に買いポジションを今朝の寄りつきで処分して、逆に売りを入れる形のポジションに変更しました。
今回の下落は、米金融機関の信用不安再びと言う流れだったので、之を受けて、ここ最近、著しく上昇していた銀行株を逆に売るポジションに変更しています。
という事で今日は多少ながらも、買いポジションで持っていた分の損失を売りの利益で埋める事が出来ました(汗)
地合いを考えると、このまま売りのままのポジションは継続しそうな感じですが、今日のNYダウを見ないと何とも言えません^^;
さて、そんな本日の相場でしたが、気になるのは来週の相場ですね。昨晩のNYダウの値動きを見たとき、その株価に「なんじゃこりゃ!意味わからん」「また仕掛けてきたな!」と思っていたのですが、今回の下落の原因を探そうと思っていろいろと情報集めした所・・・
どうやら、サブプライムローンに関係する米金融機関の損失は、これからさらに拡大する動きがあるという事をつかみました。先日、下方修正を出したメリルリンチもさらに次の期においてさらに減益することもあるらしく、やはりサブプライムローンの問題は長期化するというのがココに来てようやく顕在化してきた模様です。
これについては、グリーンスパン氏が言っていたように、サブプライムローンに関わる投資商品は複雑化しているという事と、また実際の不動産自体の価値の査定に時間がかかるという事もあって、サブプライムローンは長期化するといっていた事がその通りになってきました。
こういう動きが見えてきたとなると、やっぱり、やっぱり・・・右肩上がりだった相場は崩れてトレンドが下に向かうことになるだろうと思います。
とは言え、まだ完全に崩れていないので何とも言えませんが、昨日のNYダウの下落がさらに落ち込み13500ドルを割って下落、さらには13000ドルを割り込むとなると、完全にトレンドが崩れてきます。
13500ドルは3ヶ月チャートで見たときのトレンドのサポートラインですが、13000ドルは6ヶ月チャートで見たときのトレンドラインですね。よってこの辺りが節目になってくると見ています。
しかし、おとといまでの米景気堅調の雰囲気は一体なんだったのか・・・と昨日のNYダウの下落にかなり怒りを覚えたのですが、結局、相場は騙し、騙しあいという事を考えれば、おとといの米景気楽観論は、買いの資金を入れるための絶好の騙しだったように思えてなりません。
これには腹が立ちますが、今となってはこれを引っ張ってもしかたないので、昨日のNYダウの大幅下落と、本日の日経平均の大幅下落によってここ最近の堅調な動きは一気に崩されてしまったので、今後の相場の動きにはかなり慎重に見たいと思っています。
ただ、外部環境の変化があったので、いち早く自分は売りに転換していますが、少し早すぎた気もしなくはないです。少なくとも今晩のNYダウの値動きを確認してからでも遅くはなかったかもしれません・・・
でも今晩のNYダウが大幅上昇してたら、大笑いですけどね(謎)まぁ、その時はその時でまた考えます^^;
という訳で今日の値動きをみて、再び売り優勢の流れになってきた事は間違いなさそうです。特に今日の日経平均の値動きが、押目買いも大して入ることなく、後場の終値にむかってずるずる下げた事は売り優勢を象徴しているような動きと思われますので・・・
という事で本日はこの辺で!
かなり微妙な相場で週末を迎えますが、明日はさつま芋を掘りに畑に出て、気分をリフレッシュします。
5月に農家の友人の畑を手伝って植えたさつま芋を掘り起こします(笑)
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