サブプライムローン再燃の動きですね。
ブログランキングはちょっと減速気味です(涙)
昨日はバタバタしてブログの更新が出来ませんでした(汗)さて本日の相場について早速ですが、振り返りたいと思います。
本日の日本株はシティバンクの決算の発表を受けてサブプライムローン再燃の方向性を受けたNYダウ、為替の動きをあわせるように下落する展開となってきました。
昨日と今日と連日のように日経平均が200円近く連続で下落しているのと、為替の円ドルも116円前半まで戻してきているという状況になっています。
今日は前場で、サブプライムローン再燃の動きならば弱くなる展開という方向感がありながらも、一時、新興市場銘柄を中心に急騰するシーンもあって、終わってみればあの急騰は一体なんだったのか?と思ってしまいますが、後場にはインド株式市場の外国人投資を規制するという報道もあってさらに値を下げる展開になりました。
ただ、後場の後半にかけて若干買い戻された所もあって、結局、終わってみれば日経平均19955円で前日より182円安い所で終わっています。
為替のドル円についても、116円台後半に推移している所もあって円高気味に動いています。NYダウも13912ドルという推移で弱い動きになってきています。
こんな動きに自分の方はと言えば、サブプライムローン再燃の方向を示してきた時、これは下落させてくるなとイメージできていた所がありましたので、銀行株、不動産ファンド系銘柄を中心に小さいですが売りを入れて、コツコツと利益を積み重ねています。
この業種はサブプライムローン解決の方向でこの所、急速に上昇してきたところですので、サブプライム再燃となれば、逆の戻り売りがきつい展開となりそうだという想定のもとに小さいながらも売りで利益を伸ばしています。
ですのでこの所の下げで実は、利益を積み上げています^^
さてそれはさておき・・・
今後の方針についてですが、短期のチャートの動きをみれば下の方に向かってきそうな動きとなっています。
ただこのこの下落も、NYダウの決算発表の反応によってはもみ合うこともあって、なんとも難しい所です。調整下落で下げ止まって上に行くのか?それともさらに値を下げる展開となるのか、今はちょうど持ち合いの微妙な所です。
ココから日経平均もさらに下げて16500円を割って、為替も116円を割って、NYダウも13800ドル割るような動きになってくると短期的には下落傾向が見えてきますので、要注意したい所です。
個人的には、サブプライムローンの問題を再精査する方向になってきているので、下落方向に行くのでは?と思っています。グリーンスパン氏も言っていましたが、サブプライムローンの損失を明らかにするには時間がかかるらしく、その点について問題視する方向になってきたので、この不安が再び相場に影響を与える動きになると見ています。
また一方でインド株式市場の投資規制の報道も株価下落の要因になる可能性もありますし、ここ2、3日あまりで急速に投資環境に変化が出て来ています。
また日銀も利上げを検討していくという発表をしていますし、政府税調が証券優遇政策を廃止する?なんて議論も出て来ていて、このタイミングで各国合わせたように株価の下落へ持って行きたいのだろうか?と思うような動きを感じています。
この絶妙な下げ相場への各国への発表をみると、サブプライムローンって一体なんだったんだろう・・・と思ってしまいますね。この問題を炙り出して、相場を動かしたのはやはり意図と意思があってのことしか思えないですね。
それにしてもタイミングが合いすぎて面白くも思えますが^^;
と言うわけで、総合すると相場の下落もまた少し下落相場に向かう形になるのではないかと考えています。そんな訳で、しばらく売り優性の相場スタンスが良いと思っています。
と言うわけで長くなりましたが、本日はこの辺で!
なるほど、参考になりました!と言う方は一つクリックで
ランキングが上がりまする。
昨日はバタバタしてブログの更新が出来ませんでした(汗)さて本日の相場について早速ですが、振り返りたいと思います。
本日の日本株はシティバンクの決算の発表を受けてサブプライムローン再燃の方向性を受けたNYダウ、為替の動きをあわせるように下落する展開となってきました。
昨日と今日と連日のように日経平均が200円近く連続で下落しているのと、為替の円ドルも116円前半まで戻してきているという状況になっています。
今日は前場で、サブプライムローン再燃の動きならば弱くなる展開という方向感がありながらも、一時、新興市場銘柄を中心に急騰するシーンもあって、終わってみればあの急騰は一体なんだったのか?と思ってしまいますが、後場にはインド株式市場の外国人投資を規制するという報道もあってさらに値を下げる展開になりました。
ただ、後場の後半にかけて若干買い戻された所もあって、結局、終わってみれば日経平均19955円で前日より182円安い所で終わっています。
為替のドル円についても、116円台後半に推移している所もあって円高気味に動いています。NYダウも13912ドルという推移で弱い動きになってきています。
こんな動きに自分の方はと言えば、サブプライムローン再燃の方向を示してきた時、これは下落させてくるなとイメージできていた所がありましたので、銀行株、不動産ファンド系銘柄を中心に小さいですが売りを入れて、コツコツと利益を積み重ねています。
この業種はサブプライムローン解決の方向でこの所、急速に上昇してきたところですので、サブプライム再燃となれば、逆の戻り売りがきつい展開となりそうだという想定のもとに小さいながらも売りで利益を伸ばしています。
ですのでこの所の下げで実は、利益を積み上げています^^
さてそれはさておき・・・
今後の方針についてですが、短期のチャートの動きをみれば下の方に向かってきそうな動きとなっています。
ただこのこの下落も、NYダウの決算発表の反応によってはもみ合うこともあって、なんとも難しい所です。調整下落で下げ止まって上に行くのか?それともさらに値を下げる展開となるのか、今はちょうど持ち合いの微妙な所です。
ココから日経平均もさらに下げて16500円を割って、為替も116円を割って、NYダウも13800ドル割るような動きになってくると短期的には下落傾向が見えてきますので、要注意したい所です。
個人的には、サブプライムローンの問題を再精査する方向になってきているので、下落方向に行くのでは?と思っています。グリーンスパン氏も言っていましたが、サブプライムローンの損失を明らかにするには時間がかかるらしく、その点について問題視する方向になってきたので、この不安が再び相場に影響を与える動きになると見ています。
また一方でインド株式市場の投資規制の報道も株価下落の要因になる可能性もありますし、ここ2、3日あまりで急速に投資環境に変化が出て来ています。
また日銀も利上げを検討していくという発表をしていますし、政府税調が証券優遇政策を廃止する?なんて議論も出て来ていて、このタイミングで各国合わせたように株価の下落へ持って行きたいのだろうか?と思うような動きを感じています。
この絶妙な下げ相場への各国への発表をみると、サブプライムローンって一体なんだったんだろう・・・と思ってしまいますね。この問題を炙り出して、相場を動かしたのはやはり意図と意思があってのことしか思えないですね。
それにしてもタイミングが合いすぎて面白くも思えますが^^;
と言うわけで、総合すると相場の下落もまた少し下落相場に向かう形になるのではないかと考えています。そんな訳で、しばらく売り優性の相場スタンスが良いと思っています。
と言うわけで長くなりましたが、本日はこの辺で!
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