揉み合い相場でトレード戦略は？

ブログランキングはお休みでやっぱり下落ですね（嘆）

昨日は理由があってブログをお休みいたしました。さて今日は気持ちを入れ替えて、今日の相場を振り返ります。


本日の株式相場は、ＮＹダウの弱い動きを受けて安く始まりましたが寄りつきが想定以上に安かったのか寄り付きから上昇する動きとなりました。


この勢いにのって前場は下落から上昇に終える展開で終わっています。ただ、後場からは上昇した値段から、さらに上値をおう理由もなく、買い玉が尽きたのか逆に売り込まれる展開となりました。


この動きでさらに売りを誘う展開となり、一時先物を主導で日経先物１１０円安となる展開までとなりましたが、日経平均１６２００円付近になると押目買いと買い戻しも混ざって再び上昇する展開となりました。


終わってみれば、上下１３０円の値動きで上下に回転した１日でした。買いも売りも限られた資金の中で売買されているという印象でどっちにぶれるかわからない相場という印象が強いです。


こういう相場では、下手に突っ込むと値動きも薄く利益も乗らずに逆に損をする場合が多いのでもみ合っている間は様子見が賢明かもしれません。


やっぱり、大きな下落、大きな上昇がなければそのぶれ幅を狙って買ったり、売ったり出来ないのでそういう意味で見ていて悶々とする相場がここ連続で続いている感じです。


一説には、新内閣の期待倒れなんて声もありますけど、株式相場においては特に関係なかったと思っています。


いち市民としてみるならば、特に面白いこともなく期待も薄い印象ですが、経済界からの声を見てみると逆に実力派での人選で悪くないと、さほど評判も悪くなく、この内閣においての日本株への影響度はほとんどないように感じます。


この値動きの薄い揉み合い相場においては、相場を動かすニュースとなるネタを探しているような雰囲気もありますね。


という訳で無理に突っ込まないようにしたいけれども、１日の中で大きく下げるシーンがあれば買い拾って、コツコツ利益を積み上げる戦略がベターかなと思います。


今の相場では、上に大きく上がる理由もなく、大きく下がる理由も新しいネタがないと動きが薄いので、この状況で値幅がぶれた時には、大きく上昇したら高くなったところで売りをしかける。逆に大きく下げた所で買いをしかける。こんな所ですね。


１日の相場の値動きがＢＯＸ的に値動きになっているのでこの値幅を様子見をみながら、小さい利益を重ねていくというような相場となっているような感じです。


あとは、日経平均１６２００円の押目買い、反発ラインがここ２、３日の相場の値動きで感じるのでココを意識しながらトレードに望みたいと思います。


ここ最近の値動きの弱さは、安い所で仕込んだ投資家が利益確定をぼつぼつをする一方で値が下がった所で新規に押目買いを入れてくるような動きを感じるので、そのラインの目安が日経平均１６２００円となっているような感じです。


ただ、ここを大きく割って下落するような展開となると、大暴落からの上昇から調整下落となる可能性が強くなる展開となる為、注意したい所です。


でも、この場合は、なにか新規で悪いニュースが出ない限りはなさそうな展開と見ています。


と言うわけで揉み合い相場になっていますが、基本待ちスタンスで様子を見ながらもぶれた所で拾う戦略でいきたいところです。


では、本日はこの辺で！

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Comments

1. Posted by pal   2007年08月29日 23:25

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