1ドル113円台に突入しています(大汗)
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本日の株式相場は、前日のNYダウの下落をひっぱっての日本市場になりました。NYダウが1下げれば、日本は1.5倍下げるという動きが最近のパターンなのですが、今日もまたそんな展開になっていますね。
ただ、今日はいつも以上に回っておりま〜す・・・じゃないけど、いつも以上に下落が見られました。
まさか、日経平均が一時600円を超える下落をするなど誰が予想したでしょうか??まぁ、誰にも予想できなかったからこそ、そこに売りを仕掛けられたら、皆総じて倒れてしまうという展開が生まれるわけなんですけど、今はまさにその状況になっています。
投資仲間たちとの情報では、システムトレードでの運用している所の多くが、通常のシステム理論値から大きく下げてしまって、今のような状況の中で買いのシグナルを出す所が、多いとの事です。
その結果、どうなったかと言うと・・・
見るも無残なほどに、システムトレードがほとんどドローダウンしている状態です。つまり、資金がつきている状況と言うわけです。
もしくは、システムトレードの判断を一時停止する異常事態となっています。うーむ、本当に恐ろしい限りです。
さて肝心の自分はと言えば、昨日の朝に買いのポジションを全て整理し、そして半分程度、売りをかけておきました。オーバーナイトをしています。
そして明けてみて、見事いいスタートをしましたが少し早まったのか、後場の大暴落が始まる前に一足先に、売りを買い戻してしまいました。つまり信用売りの利益確定ですね。
ただそこで判断を一つ間違えているのが、その前の値幅をみてこの下落から再び上昇に転じるかもと思って買いを入れ始めた事です。
この作戦は失敗したのですが、動きの予測がつかなかったのでちょっとだけ買って様子を見たのが正解でした。
その後、300円台の下落幅が一気に400円、500円、600円となるではないですか!?信じられない光景でしたが、これはあまりにも異常だろうという事で、残りの買い余力の大部分を買いで突っ込みました。結果は、大成功でした。
結果、売りで利益を出した所の余裕が出たところで、往復での買いに挑むことが出来て見事いい形で波に乗れました。
そして現在のポジションはと言いますと、もちろん全て無しです。今日の日経平均は大幅に下落後に大きく買戻しが入りましたが、それでも冷静に見て終値は大きく下落する結果になっている事をみて、上昇の陽線で終わらない限りはまだ下落傾向は続くと思ったからです。
ですので保有ポジションはなしが正しいと思ったわけです。
これには、まだ米国のサブプライムの解決が全くと言っていいほど見えてない大きなリスクを抱えている中での買いポジションは危険すぎると言う判断でした。
また昨晩のFRBの資金供給の量が80億ドルという事で、ユーロの資金量と比べて小さいと言う判断からみても、まだ本気ではないと思えたからです。
そして米財務省からの発言からみても、「サブプライムは米国経済に影響はない」という信じられない言葉から見て考えても、どうも何か隠しているような気がしてなりません。きっと誰かが仕込みを入れているか?もしくは、じっくりと下落させたいか?どちらかでしょう。
いや、多分両方です。
昨日の、尾上財務大臣だっけかな(?)が、サブプライムローンは、落ち着きを見せてきて深刻なことにならないだろう・・・というような本当に嘘くさい発言をしていましたが、このタイミングでそりゃないだろうと思いました。
どれだけ状況が見えてないのか?米国の操り人形なのか?誰かとグルなのかわかりませんが、サブプライムが落ち着きをみせているかは、今のこの状況をみれば一目瞭然です。
今の状況は、種火がついた火がメラメラと燃えている状況だと言えるでしょう。為替の大幅な落ち込みと、株式市場の世界的な大暴落で投資ファンドなどは大損害を受けているでしょう。
まだその実態は、わずかしか見えていないです。
むしろ、隠しているという感じに見えます。
これもまた投資家の中での噂に過ぎないですが、邦銀のサブプライムの損害は実はとんでもない額らしいです。
今日のM銀行さんなんかも、大きく新聞に出ていましたが実態はそんなもんじゃないらしいです。この理由としていろんなパーツをくみ上げて見ると大損害をしているのがチラチラと見えてきます。
まず、邦銀が少し前にそろって業績影響の報道をしたこと。それもまたサブプライムの全体の資金量と、世界的な銀行との資金量と邦銀が比較して単純比率で考えたら、いま発表されているサブプライムの損害がおかしい位に少ないという事。
たしか、野村證券も数百億の損害を受けたと公表していますが、世界のあの野村證券がそれほどの損害を受けているのに、もっと運用パフォーマンスが下手な大手銀行の運用損益があれほど小さいというのはあまりにも不自然なこと。
また昨日の尾上財務大臣の発言からみても、なにかごまかそうとしているような動きが見られること。
また先週あった新規公開株の初値の買い支えがほとんどなかったように見えたこと。M証券は全然なかったと思います。
それよりも、IPOが凄く余っていたようで必死に売り込みに周っていたように思えます。どうも顧客向けの投資ファンドなんかが火の車らしいという事で、IPOもさばくにも顧客にまわせられない理由もあったのでは?なんて推測もしてみました。
と言う色んな情報をパズルのように組み合わせてみて考えると、日本の政府や銀行の報道やサブプライムに対する向き方も、アメリカの対応と全く持って足並みを同じにしているように思えます。
つまり米国はサブプライムを急速に解決させたくなく、今の動きを容認しているように思える動きに見られなくはないです。
そんな事をして得することがあるの?と思えるかもしれませんが、もちろん相当大きな力がある裏の力が、利を得る為にしかけている行動に違いないと思っています。
結局、情報の小さく細い糸を手繰り寄せてみると、全ては米国に繋がっている結果となっている状況になっています。
世界の新興市場、発展途上国の資金が引き上げて、日本からの資金も引き上げて、最後に下落するのがNYダウですから、その動きは世界経済が米国マネーで動いている事の事実を改めて感じる所でもあるのですが、結局、今回のサブプライムローンも大きく世界的な相場の下落があっても、しっかりと利益を得ている最終的な黒幕がいるのですね。
という訳で話がだいぶそれてしまった様に思うのですが、このサブプライムローンにまつわる話は、意図があって長期化させたいのだろう思うような動きになってきています・・・
こうなると日本の輸出関連株の円安からの好業績予想から下方修正に変更せざる得なくなるので、またまた厳しい展開になりそうです・・・汗
という訳で明日の相場の方向もまだ売り傾向の可能性が高いと見ています。売りの幅が小さければ売り乗せで下落に乗って行く感じですね。
大きく下げた所で、買戻しから買いあがってくるような動きで持ち越しなしのデイトレードがベストトレードスタンスと見ています。
という訳で明日の相場の一つのシナリオとしてこのような展開を考えています。まだいくつかありますが、まぁそれは臨機応変に自分の頭でシナリオを組み替えるという事になるでしょうね。
という訳で、かなり長くなりましたが本日はこの辺で〜!
なるほど、参考になりました!と言う方は一つクリックで
ランキングが上がりまする。
本日の株式相場は、前日のNYダウの下落をひっぱっての日本市場になりました。NYダウが1下げれば、日本は1.5倍下げるという動きが最近のパターンなのですが、今日もまたそんな展開になっていますね。
ただ、今日はいつも以上に回っておりま〜す・・・じゃないけど、いつも以上に下落が見られました。
まさか、日経平均が一時600円を超える下落をするなど誰が予想したでしょうか??まぁ、誰にも予想できなかったからこそ、そこに売りを仕掛けられたら、皆総じて倒れてしまうという展開が生まれるわけなんですけど、今はまさにその状況になっています。
投資仲間たちとの情報では、システムトレードでの運用している所の多くが、通常のシステム理論値から大きく下げてしまって、今のような状況の中で買いのシグナルを出す所が、多いとの事です。
その結果、どうなったかと言うと・・・
見るも無残なほどに、システムトレードがほとんどドローダウンしている状態です。つまり、資金がつきている状況と言うわけです。
もしくは、システムトレードの判断を一時停止する異常事態となっています。うーむ、本当に恐ろしい限りです。
さて肝心の自分はと言えば、昨日の朝に買いのポジションを全て整理し、そして半分程度、売りをかけておきました。オーバーナイトをしています。
そして明けてみて、見事いいスタートをしましたが少し早まったのか、後場の大暴落が始まる前に一足先に、売りを買い戻してしまいました。つまり信用売りの利益確定ですね。
ただそこで判断を一つ間違えているのが、その前の値幅をみてこの下落から再び上昇に転じるかもと思って買いを入れ始めた事です。
この作戦は失敗したのですが、動きの予測がつかなかったのでちょっとだけ買って様子を見たのが正解でした。
その後、300円台の下落幅が一気に400円、500円、600円となるではないですか!?信じられない光景でしたが、これはあまりにも異常だろうという事で、残りの買い余力の大部分を買いで突っ込みました。結果は、大成功でした。
結果、売りで利益を出した所の余裕が出たところで、往復での買いに挑むことが出来て見事いい形で波に乗れました。
そして現在のポジションはと言いますと、もちろん全て無しです。今日の日経平均は大幅に下落後に大きく買戻しが入りましたが、それでも冷静に見て終値は大きく下落する結果になっている事をみて、上昇の陽線で終わらない限りはまだ下落傾向は続くと思ったからです。
ですので保有ポジションはなしが正しいと思ったわけです。
これには、まだ米国のサブプライムの解決が全くと言っていいほど見えてない大きなリスクを抱えている中での買いポジションは危険すぎると言う判断でした。
また昨晩のFRBの資金供給の量が80億ドルという事で、ユーロの資金量と比べて小さいと言う判断からみても、まだ本気ではないと思えたからです。
そして米財務省からの発言からみても、「サブプライムは米国経済に影響はない」という信じられない言葉から見て考えても、どうも何か隠しているような気がしてなりません。きっと誰かが仕込みを入れているか?もしくは、じっくりと下落させたいか?どちらかでしょう。
いや、多分両方です。
昨日の、尾上財務大臣だっけかな(?)が、サブプライムローンは、落ち着きを見せてきて深刻なことにならないだろう・・・というような本当に嘘くさい発言をしていましたが、このタイミングでそりゃないだろうと思いました。
どれだけ状況が見えてないのか?米国の操り人形なのか?誰かとグルなのかわかりませんが、サブプライムが落ち着きをみせているかは、今のこの状況をみれば一目瞭然です。
今の状況は、種火がついた火がメラメラと燃えている状況だと言えるでしょう。為替の大幅な落ち込みと、株式市場の世界的な大暴落で投資ファンドなどは大損害を受けているでしょう。
まだその実態は、わずかしか見えていないです。
むしろ、隠しているという感じに見えます。
これもまた投資家の中での噂に過ぎないですが、邦銀のサブプライムの損害は実はとんでもない額らしいです。
今日のM銀行さんなんかも、大きく新聞に出ていましたが実態はそんなもんじゃないらしいです。この理由としていろんなパーツをくみ上げて見ると大損害をしているのがチラチラと見えてきます。
まず、邦銀が少し前にそろって業績影響の報道をしたこと。それもまたサブプライムの全体の資金量と、世界的な銀行との資金量と邦銀が比較して単純比率で考えたら、いま発表されているサブプライムの損害がおかしい位に少ないという事。
たしか、野村證券も数百億の損害を受けたと公表していますが、世界のあの野村證券がそれほどの損害を受けているのに、もっと運用パフォーマンスが下手な大手銀行の運用損益があれほど小さいというのはあまりにも不自然なこと。
また昨日の尾上財務大臣の発言からみても、なにかごまかそうとしているような動きが見られること。
また先週あった新規公開株の初値の買い支えがほとんどなかったように見えたこと。M証券は全然なかったと思います。
それよりも、IPOが凄く余っていたようで必死に売り込みに周っていたように思えます。どうも顧客向けの投資ファンドなんかが火の車らしいという事で、IPOもさばくにも顧客にまわせられない理由もあったのでは?なんて推測もしてみました。
と言う色んな情報をパズルのように組み合わせてみて考えると、日本の政府や銀行の報道やサブプライムに対する向き方も、アメリカの対応と全く持って足並みを同じにしているように思えます。
つまり米国はサブプライムを急速に解決させたくなく、今の動きを容認しているように思える動きに見られなくはないです。
そんな事をして得することがあるの?と思えるかもしれませんが、もちろん相当大きな力がある裏の力が、利を得る為にしかけている行動に違いないと思っています。
結局、情報の小さく細い糸を手繰り寄せてみると、全ては米国に繋がっている結果となっている状況になっています。
世界の新興市場、発展途上国の資金が引き上げて、日本からの資金も引き上げて、最後に下落するのがNYダウですから、その動きは世界経済が米国マネーで動いている事の事実を改めて感じる所でもあるのですが、結局、今回のサブプライムローンも大きく世界的な相場の下落があっても、しっかりと利益を得ている最終的な黒幕がいるのですね。
という訳で話がだいぶそれてしまった様に思うのですが、このサブプライムローンにまつわる話は、意図があって長期化させたいのだろう思うような動きになってきています・・・
こうなると日本の輸出関連株の円安からの好業績予想から下方修正に変更せざる得なくなるので、またまた厳しい展開になりそうです・・・汗
という訳で明日の相場の方向もまだ売り傾向の可能性が高いと見ています。売りの幅が小さければ売り乗せで下落に乗って行く感じですね。
大きく下げた所で、買戻しから買いあがってくるような動きで持ち越しなしのデイトレードがベストトレードスタンスと見ています。
という訳で明日の相場の一つのシナリオとしてこのような展開を考えています。まだいくつかありますが、まぁそれは臨機応変に自分の頭でシナリオを組み替えるという事になるでしょうね。
という訳で、かなり長くなりましたが本日はこの辺で〜!
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この記事へのコメント
1. Posted by saito 2007年08月23日 03:49
黒幕の話に少し個人的な考えを聞いてください。
それは多分次の大統領選挙に関連しているんだろうということです。
次の選挙は圧倒的に民主党有利で、現政権の共和党には厳しい。
しかし、今政権を民主党に譲ると、共和党として、ブッシュ政権として責任追及で苦しくなってしまう。
民主党の支持団体にはウォールストリートの金融関係者が多い。その金づるを細らせているのではないか、というのが私の考えです。
ブッシュの後ろ盾って、石油と製造業ですから、金融には厳しい時代だったはずです。
それでもアメリカの金融業は場所を海外に変えたり、新しい商品を開発したりで、資金を貯めこんでしまったので、それを吐き出させているのではないかと考えています。
つまりは大きな二つの政権争いが既に始まっているので、現政権が自分たちの権力をもって相手方の資金源をいじめている、と感じています。
それは多分次の大統領選挙に関連しているんだろうということです。
次の選挙は圧倒的に民主党有利で、現政権の共和党には厳しい。
しかし、今政権を民主党に譲ると、共和党として、ブッシュ政権として責任追及で苦しくなってしまう。
民主党の支持団体にはウォールストリートの金融関係者が多い。その金づるを細らせているのではないか、というのが私の考えです。
ブッシュの後ろ盾って、石油と製造業ですから、金融には厳しい時代だったはずです。
それでもアメリカの金融業は場所を海外に変えたり、新しい商品を開発したりで、資金を貯めこんでしまったので、それを吐き出させているのではないかと考えています。
つまりは大きな二つの政権争いが既に始まっているので、現政権が自分たちの権力をもって相手方の資金源をいじめている、と感じています。
2. Posted by いで 2007年08月23日 11:22
なるほど、勉強になります。
ブッシュは看板みたいなもので、裏に黒幕がいるわけですね。
そしてまた民主のトップの後ろで動いている黒幕との対決ということですね。
これは日本の自民と民主とも密接に関係していそうですね^^;
うーむなるほど。
この覇権争いの流れを良く見ていくと、相場の綱引きも見えてきそうですね。
ありがとうございました!
ブッシュは看板みたいなもので、裏に黒幕がいるわけですね。
そしてまた民主のトップの後ろで動いている黒幕との対決ということですね。
これは日本の自民と民主とも密接に関係していそうですね^^;
うーむなるほど。
この覇権争いの流れを良く見ていくと、相場の綱引きも見えてきそうですね。
ありがとうございました!