中国株は急反発!しかしユーロ金利高で軟調に・・・

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中国株は、一時7%を超える下落があったものの中国政府が投資家意欲を回復させる政策を発表するという噂が出回り、終ってみれば2.6%高の展開に・・・


上下幅が10%ってどんな株式相場ですか(大汗)
とにかく、中国市場が反発したのは日本株にとってはちょっとした安心感でもあるのですが、この噂もかなり怪しいところなので、まだまだ中国株を意識する展開は続きそうです。


日本株は、上に行きたがってはいるものの海外市場の不安要素で積極的になれないという状況という感じの揉み合い相場となっています。


中国株の噂といえども、反発したのはプラス要素だなと思っていたところに、ユーロの金利上昇を匂わせる発言があって、欧州市場は総じて弱い展開になっています。


円ドルの為替の動きもここに来て、121円前半にずるずる動いています。この動きを受けてNYダウの動きはいかに?と言うところでしょう。


昨日に引き続き、またまたNYダウの動きを見つめる展開と言う感じです。と言うより、日本株においては海外市場を意識する事が多くて、どうも積極的になれない・・・と言う感じです。


いぜんの日本株に比べて、だいぶ相場心理が軽くなってきており、株価も上に抜けていきそうな雰囲気を感じているのですが・・・


どうもここに来て海外市場の動向が怪しい動きばかりで、う〜ん動きをとりづらいと言う感じです。


堅調な動きをしているトヨタ自動車あたりは、安心して値動きを見ていられると言う感じなのですが、あとはどうでしょうねぇ・・・


他の重工、鉄鋼、造船関係銘柄は上値が重い展開となっているし、最近動きの良かった銀行も弱い動きになっています。


これらの東証の大型銘柄が重い展開となる中で、新興市場銘柄の一部銘柄は再び反発上昇している銘柄もちらほら見られます。


どうも、東証の大型銘柄どころと、新興の小型銘柄とは反対の動きをするようです^^;


日本株は海外市場の動きを睨みながら、日経平均18000円で付近で揉み合う展開になりそうな感じです。


中国株の暴落の動きや、ユーロの金利高の動きなどもあって、ますますわからない展開です。ここは少し様子見をしたいところです。


主力が上値が重い一方で、新興市場銘柄が強い上昇が明日も連騰するようであれば、この辺りを狙って行きたいですね。


という訳で、悶々とする相場ですが本日はこの辺で!


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この株ブログの管理人
井手 剛(イデ ツヨシ)

【投資暦】18年くらい
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【証券会社】VALU / SBI証券
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