なぜ日本の株式相場は弱いのか?
ブログランキングもじわり反発〜!
なぜ日本の株式相場がこんなに弱いのか?
他の海外相場に比べて、世界株安後の反発がもっとも弱いと言われている日本株・・・
この理由について、前々から考えてきたのですがようやく腑に落ちるようなシナリオが浮かんだので書き綴っておきます。
この日本相場がメタメタに弱い理由を考える前に、頭に入れておかなければならないポイントが一つあります。
それは5月から始まる三角合併なる施策です。
この法案は、海外企業の株式をもちいて、日本企業の株式と交換できるという政策である。
ずばりこれがミソなんじゃないかと思うのです。
この三角合併を前にして、日本相場を弱い状態にしておく事に意味があるという事でしょう。
つまり、日本株が安い状態にしておくこと・・・
その安い株を持ってして、海外の株高となっている企業の株と交換して買収を行うようにすればもっとも安いコストで日本企業を買収できるという事だ。
つまり・・・・
■ 日本株 ↓↓↓ ダウン!?
■ 海外株 ↑↑↑ アップ!?
こういう構図になっている訳で、結果的にこのシナリオとなればもっとも日本株を安く手に入れる事が出来るのです。
なぜならば、三角合併で海外企業の株と日本株を交換することで企業買収をする事ができるという恐ろしい政策が5月に発動されるからですね。
いや〜、本当に恐ろしい限りです^^;
日本は既に米国を始めとした外資の手のひらの上に乗せられている(大汗)
といったところに違いない。
うむ、そうに違いない。
特に最近の外資の売買動向を見ると、外資の日経225売りがやけに目立ちます。特に目立つのは、クレディスイス証券を始めとした欧州系機関の売りです。
この売りの背景には、ユーロ建てをして買っている日経225の損切りによる手じまい売りという側面もあるらしいが、果てしてそれだけだろうか?
ユーロ高になり、円安になる・・・
そうするとユーロ建てした、日経225が下がって行く
つまり ⇒ 日経225は売り売り!!
と言う構図になっているらしいのだが、仮にそうだとすれば円安になるとユーロ建て以外の通貨、つまりドル建ての日経225も売り込まれる事になるわけです。
そうなってくると、円安は日経平均の上昇に売りをもたらす原因となるという事になる。かといって、円安ではなく、円高になったとしたら輸出関連株や国債優良銘柄などの業績に影響するとのことでこれまた、日本株が安くなる原因となる訳です。
つまり・・・
円安 ⇒ 外資から日経225売られる!
円高 ⇒ 国内投資家、外資からも売られる!
という訳で結局の所は、日本株が売られるシナリオになっているのです(涙)
結局、どっちに転んでも日本の株式相場が上値が重い展開となり、株価が弱いという背景には、ざ〜っとこんな裏の意図があるんじゃないかと勝手に思ってみたりします。
もちろん、ゴールデンウィーク前という事もあって、個人投資家の買手も寂しいという事もあるだろうが、それだけではなく別の意図を感じる相場の動きを感じるのです。
いや〜、本当に恐ろしい・・・
このシナリオで考えるならば、5月ももしかしたら日本株は弱いままで、もみ合う展開になるかもしれません(涙)
そうこうしている内に、日銀が3次の利上げを模索なんていうニュースが出てくる始末です。
どうも国をあげて、日本株を凹ましたいのか(怒)
やはり三角合併のためか?
と思うばかりです・・・
こうなってくると外資の買収を意識して株価が上がっている大型株がもしかしたら、じり下げして売られる展開になってくるかもしれませんね。
う〜ん、なんだか腑に落ちないことばかりですが、この大きな流れの中でもしっかりと株価を上げてくる銘柄を見て、次の意図を読み取りたいと思います。
個人的に一投資家として、この三角合併でなにかと株価が動いてチャンス到来となると思っています。
という訳で長くなりましたが、本日はこの辺で〜!
なるほど、参考になりました!と言う方は一つクリックで
ランキングが上がりまする。
なぜ日本の株式相場がこんなに弱いのか?
他の海外相場に比べて、世界株安後の反発がもっとも弱いと言われている日本株・・・
この理由について、前々から考えてきたのですがようやく腑に落ちるようなシナリオが浮かんだので書き綴っておきます。
この日本相場がメタメタに弱い理由を考える前に、頭に入れておかなければならないポイントが一つあります。
それは5月から始まる三角合併なる施策です。
この法案は、海外企業の株式をもちいて、日本企業の株式と交換できるという政策である。
ずばりこれがミソなんじゃないかと思うのです。
この三角合併を前にして、日本相場を弱い状態にしておく事に意味があるという事でしょう。
つまり、日本株が安い状態にしておくこと・・・
その安い株を持ってして、海外の株高となっている企業の株と交換して買収を行うようにすればもっとも安いコストで日本企業を買収できるという事だ。
つまり・・・・
■ 日本株 ↓↓↓ ダウン!?
■ 海外株 ↑↑↑ アップ!?
こういう構図になっている訳で、結果的にこのシナリオとなればもっとも日本株を安く手に入れる事が出来るのです。
なぜならば、三角合併で海外企業の株と日本株を交換することで企業買収をする事ができるという恐ろしい政策が5月に発動されるからですね。
いや〜、本当に恐ろしい限りです^^;
日本は既に米国を始めとした外資の手のひらの上に乗せられている(大汗)
といったところに違いない。
うむ、そうに違いない。
特に最近の外資の売買動向を見ると、外資の日経225売りがやけに目立ちます。特に目立つのは、クレディスイス証券を始めとした欧州系機関の売りです。
この売りの背景には、ユーロ建てをして買っている日経225の損切りによる手じまい売りという側面もあるらしいが、果てしてそれだけだろうか?
ユーロ高になり、円安になる・・・
そうするとユーロ建てした、日経225が下がって行く
つまり ⇒ 日経225は売り売り!!
と言う構図になっているらしいのだが、仮にそうだとすれば円安になるとユーロ建て以外の通貨、つまりドル建ての日経225も売り込まれる事になるわけです。
そうなってくると、円安は日経平均の上昇に売りをもたらす原因となるという事になる。かといって、円安ではなく、円高になったとしたら輸出関連株や国債優良銘柄などの業績に影響するとのことでこれまた、日本株が安くなる原因となる訳です。
つまり・・・
円安 ⇒ 外資から日経225売られる!
円高 ⇒ 国内投資家、外資からも売られる!
という訳で結局の所は、日本株が売られるシナリオになっているのです(涙)
結局、どっちに転んでも日本の株式相場が上値が重い展開となり、株価が弱いという背景には、ざ〜っとこんな裏の意図があるんじゃないかと勝手に思ってみたりします。
もちろん、ゴールデンウィーク前という事もあって、個人投資家の買手も寂しいという事もあるだろうが、それだけではなく別の意図を感じる相場の動きを感じるのです。
いや〜、本当に恐ろしい・・・
このシナリオで考えるならば、5月ももしかしたら日本株は弱いままで、もみ合う展開になるかもしれません(涙)
そうこうしている内に、日銀が3次の利上げを模索なんていうニュースが出てくる始末です。
どうも国をあげて、日本株を凹ましたいのか(怒)
やはり三角合併のためか?
と思うばかりです・・・
こうなってくると外資の買収を意識して株価が上がっている大型株がもしかしたら、じり下げして売られる展開になってくるかもしれませんね。
う〜ん、なんだか腑に落ちないことばかりですが、この大きな流れの中でもしっかりと株価を上げてくる銘柄を見て、次の意図を読み取りたいと思います。
個人的に一投資家として、この三角合併でなにかと株価が動いてチャンス到来となると思っています。
という訳で長くなりましたが、本日はこの辺で〜!
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この記事へのコメント
1. Posted by ミミ 2007年04月28日 21:46
今日もわかりやすいです。
納得です〜
ブログランキング!
手堅い人気ですね。
では 応援ぽちっ行ってきます
納得です〜
ブログランキング!
手堅い人気ですね。
では 応援ぽちっ行ってきます
2. Posted by いで 2007年05月05日 10:44
ミミさん
ありがとうございます^^
応援感謝します。
はい、手堅く推移しています〜!
控えめくらいが丁度いいかなって感じです。
ありがとうございます^^
応援感謝します。
はい、手堅く推移しています〜!
控えめくらいが丁度いいかなって感じです。