米景気減速懸念から円高、株安に?
ランキングは、復活傾向です!
こんばんは、本日もお疲れ様でした^^;
本日は、調整下落色の濃厚な相場となりましたね。
個別銘柄で強い銘柄もありましたが、基本的には調整色が強かったです。
特に新興市場が弱かったです(汗)
さて、全体の相場はこんな感じでした。
日経平均 18,119.92 -95.43 (-0.52%)
日経平均先物 18,110.00 -120.00 (-0.66%)
TOPIX 1,811.33 -5.64 (-0.31%)
JASDAQ平均 2,221.32 -4.89 (-0.22%)
JASDAQ指数 91.57 -0.57 (-0.62%)
マザーズ指数 1,146.35 -17.72 (-1.52%)
ヘラクレス指数 1,878.26 -25.81 (-1.36%)
この相場のままで終えるならば、明日以降は日経平均が18000円を底固めになる展開になりそうだなぁ・・・
とぼんやり思っていましたが、今晩17時以降にドルの急落となりまして、急激な円高になっています。
その理由としては、米景気減速懸念らしいです。
しかもそれだけでなく、イラク情勢においてもしかしたら、イラク攻撃もあるかもしれない??
そんな地政学的リスクもあいまってか、ドルが急落し、円が急激に高くなっています。
なんとも、なんとも・・・(汗)
この動きは間違いなく日本相場に良い影響を与えず、円安水準の維持傾向がここ最近の株高を演じていた理由という事もあって、この円高の急激な動きは株安に繋がりそうな感じです。
というよりも、若干調整色の出ている今のタイミングにあっては大幅に下落することも考えられそうです。
その兆候として、米国の株安を受けてか、香港市場や東南アジア市場は軒並み株安となっています。
そして極めつけなのが、シカゴ日経先物の数値が恐ろしいほどに下落しています(大汗)
今確認する限りでは、1万7940円!?ちょっと信じられない数値となっています。
時間によって随時変わるので、ここでチェックしておいてください。
こちら ⇒ リアルタイムシカゴ日経先物
と言うのもこのシカゴ日経先物の数値に日経平均の数値が寄り付きで近い数字になる事がありますので、明日の相場の寄り付きがかなり安く始まる恐れがあります^^;
う〜ん、今晩のNYダウは言うまでもなく、弱い数字が出そうですが・・・
本当にやめて欲しいです、この弱さは。
一説によるとこの動きは、米国による国家レベルの陰謀だとか・・・
つまり、マネーバランスの調整を図る為にも、わざとこんな騒動を持ちかけているとかと言う話もあります。
結局の所、そんな騒ぎを起こして最後に儲かるのはどこか?
それは当人の米国自身じゃないのでしょうか?
地政学リスクをちらつかせ、株安、ドル安を誘い、マネーバランスを整え利益を出すのは?
実は結局の所、米国だった・・・
なんて事もありえなくはないとのこと。
う〜ん、そうは言っても難しい判断ですね。
米国の動向は、北朝鮮問題が落ち着いてきたらやはり、イラクの方にシフトするんじゃないかなと思うわけで、あながちこの地政学的リスクもまんざらでもないような気がします。
北朝鮮の問題が、急速に解決に向かってきている今、イラク情勢の動向があってもおかしくない状況になってきているという事で株式相場においても微妙なスタンスとなりそうです。
という訳で本日はこの辺で!
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この記事へのコメント
1. Posted by mr1234 2007年03月05日 13:12
なんか、いまのところ株価は下がりっぱなしですね。
「株券というものは、株価が上昇傾向にある時は未来の財宝であるが下落すると未来の督促状に激変する」とむかしの投資家は本ですでに書いています。
上海では今頃「バブルの歴史」英語で読まれているのではないでしょうか。
何にせよ、今回また一部の大投資家は、きっちり利益を確定したのでしょうね。でなければ、こんなに状況が激変するわけないですから。
「株券というものは、株価が上昇傾向にある時は未来の財宝であるが下落すると未来の督促状に激変する」とむかしの投資家は本ですでに書いています。
上海では今頃「バブルの歴史」英語で読まれているのではないでしょうか。
何にせよ、今回また一部の大投資家は、きっちり利益を確定したのでしょうね。でなければ、こんなに状況が激変するわけないですから。