日銀金融政策決定会合の利上げは織り込み済みか?
ランキングは、なんと15位に(感激!)
今週もお疲れ様でした〜!
今頃は美味しいビールで乾杯している頃でしょうか?
さて今日の株式相場ですが、終ってみれば昨日考えていたシナリオの後者の方になりましたね。
為替は1ドル120円の水準・・・
ここから考えても、日銀の利上げは折込済みとなってさほど株価に影響はないはず。と見たこともあって、ここ数日のスピード調整の反発が、オプションSQとともに良い節目になって、大幅反発となりました。
全体を見ればこんな感じです。
日経平均 17,057.01 +218.84 (+1.30%)
日経平均先物 17,080.00 +220.00 (+1.30%)
TOPIX 1,685.27 +28.55 (+1.72%)
JASDAQ平均 2,145.83 +11.48 (+0.54%)
JASDAQ指数 86.92 +0.46 (+0.53%)
マザーズ指数 1,086.07 +24.61 (+2.32%)
ヘラクレス指数 1,793.88 +13.35 (+0.75%)
ここ数日で調整が進んでいた東証が大きく上昇しています。
新興市場ではマザーズが強かったようですね^^;
そんな相場でしたが・・・
肝心なのは来週どうなるか??
と言うところです。
今日の反発から、また上昇に向かっていくかどうか??
これがやはり気になります。
それはやはり日銀金融政策決定会合の動向などで、敏感に相場が反応しそうな気もします。
政府と日銀金融政策決定会合との調整が入って、会合前に●●さんの発言などから多少なりとも株価に影響がありそうです。
さて、そんな肝心の利上げについてですが・・・
織込み済みと見てそれほど株価に影響がないと思っています。
ただ気になるのは、利上げしての織込み済みなのか?利上げしない事が織込み済みなのか?どっちなんだ〜!!
と言うところでしょう。
普通に考えれば、利上げがあれば金利が上がって、株価が下がります。
これで株価が下がる事は間違いありません。
こんな利上げをするか?しないか?でやっぱり投資家にとっては重大な問題ですよ。
さてこんな利上げ判断をするかどうか?
と言うところでは、安倍内閣の今の状況から考えると、日銀に利上げはさせない。というスタンスを取るだろうと思います。
むしろ利上げさせてしまったら・・・ちょっとヤバイんじゃないでしょうか?安倍内閣にとって、株安は内閣への支持率低下に繋がります。
今の状況でさえ、決して支持率は良いとも言えませんし、むしろ小泉内閣の時と比べると悪いでしょう。
こんな中で利上げを日銀がしてしまったら、株価が下がり、安倍内閣の経済政策への評価が又下がるでしょう。
昨年の年末、年始で、小売業の好調が報道されましたが果たして消費者物価指数が上昇するかどうか?微妙な所です。
一説には、消費者物価指数を政府が想定する数値まで上げるには日経平均株価が18000円程度まで上昇しないと上がらないとも言われています。
日銀が利上げをする理由付けとなる経済指標の動向ですが、まだ良い経済指標数値が発表されておらず、片手落ち・・・
こんな状況の中で、利上げを日銀が強引にするとは思えない所です。政府は日銀の利上げに対して、牽制球を投げ続けていますが今のような状況下で日銀主導による利上げ実行となれば、政府の力量も見えています。
という事もあって、利上げは1月はない方向で行くと言うシナリオを想定しています。そういう意味での利上げ織込み済みとの認識です。
利上げをするという事での織り込み済みではありません!(きっぱり言っておきます)これは大きな違いなので・・・
為替が1ドル120円と言う現状から見ても、もう利上げはしない方向というのを示唆しているような気がしますし、利上げ織込み済みで来週の株価は日銀金融政策決定会合を前にして慎重派も出てくるでしょうし、じわじわと株価を踏みあげていくような気がします。
日銀金融政策決定会合は1月17日、18日です。
ちょうど一年前は、ライブドアショックが起きた日が1月17日でした。
今年は、そんなショックもなく普通に終りそうな気がしています。
ただ〜し、相場格言にこんな言葉があります。
節分天井、彼岸底!
こんな想定で考えれば、1月後半から2月3日の節分までずーっと上昇し続けるというのは考えられず、又何かのタイミングで調整は当然あるものと思っています。
それが何かわかりませんが・・・^^;
という訳で来週の相場ですが、日銀金融政策決定会合を睨みつつもじわじわ上昇していく相場と見ています。
そんな訳で本日はこの辺で!
なるほど、日銀金融政策決定会合に向けての動き参考になりました〜!と言う方は
一つクリックでランキングが上がりまする。
今週もお疲れ様でした〜!
今頃は美味しいビールで乾杯している頃でしょうか?
さて今日の株式相場ですが、終ってみれば昨日考えていたシナリオの後者の方になりましたね。
為替は1ドル120円の水準・・・
ここから考えても、日銀の利上げは折込済みとなってさほど株価に影響はないはず。と見たこともあって、ここ数日のスピード調整の反発が、オプションSQとともに良い節目になって、大幅反発となりました。
全体を見ればこんな感じです。
日経平均 17,057.01 +218.84 (+1.30%)
日経平均先物 17,080.00 +220.00 (+1.30%)
TOPIX 1,685.27 +28.55 (+1.72%)
JASDAQ平均 2,145.83 +11.48 (+0.54%)
JASDAQ指数 86.92 +0.46 (+0.53%)
マザーズ指数 1,086.07 +24.61 (+2.32%)
ヘラクレス指数 1,793.88 +13.35 (+0.75%)
ここ数日で調整が進んでいた東証が大きく上昇しています。
新興市場ではマザーズが強かったようですね^^;
そんな相場でしたが・・・
肝心なのは来週どうなるか??
と言うところです。
今日の反発から、また上昇に向かっていくかどうか??
これがやはり気になります。
それはやはり日銀金融政策決定会合の動向などで、敏感に相場が反応しそうな気もします。
政府と日銀金融政策決定会合との調整が入って、会合前に●●さんの発言などから多少なりとも株価に影響がありそうです。
さて、そんな肝心の利上げについてですが・・・
織込み済みと見てそれほど株価に影響がないと思っています。
ただ気になるのは、利上げしての織込み済みなのか?利上げしない事が織込み済みなのか?どっちなんだ〜!!
と言うところでしょう。
普通に考えれば、利上げがあれば金利が上がって、株価が下がります。
これで株価が下がる事は間違いありません。
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さてこんな利上げ判断をするかどうか?
と言うところでは、安倍内閣の今の状況から考えると、日銀に利上げはさせない。というスタンスを取るだろうと思います。
むしろ利上げさせてしまったら・・・ちょっとヤバイんじゃないでしょうか?安倍内閣にとって、株安は内閣への支持率低下に繋がります。
今の状況でさえ、決して支持率は良いとも言えませんし、むしろ小泉内閣の時と比べると悪いでしょう。
こんな中で利上げを日銀がしてしまったら、株価が下がり、安倍内閣の経済政策への評価が又下がるでしょう。
昨年の年末、年始で、小売業の好調が報道されましたが果たして消費者物価指数が上昇するかどうか?微妙な所です。
一説には、消費者物価指数を政府が想定する数値まで上げるには日経平均株価が18000円程度まで上昇しないと上がらないとも言われています。
日銀が利上げをする理由付けとなる経済指標の動向ですが、まだ良い経済指標数値が発表されておらず、片手落ち・・・
こんな状況の中で、利上げを日銀が強引にするとは思えない所です。政府は日銀の利上げに対して、牽制球を投げ続けていますが今のような状況下で日銀主導による利上げ実行となれば、政府の力量も見えています。
という事もあって、利上げは1月はない方向で行くと言うシナリオを想定しています。そういう意味での利上げ織込み済みとの認識です。
利上げをするという事での織り込み済みではありません!(きっぱり言っておきます)これは大きな違いなので・・・
為替が1ドル120円と言う現状から見ても、もう利上げはしない方向というのを示唆しているような気がしますし、利上げ織込み済みで来週の株価は日銀金融政策決定会合を前にして慎重派も出てくるでしょうし、じわじわと株価を踏みあげていくような気がします。
日銀金融政策決定会合は1月17日、18日です。
ちょうど一年前は、ライブドアショックが起きた日が1月17日でした。
今年は、そんなショックもなく普通に終りそうな気がしています。
ただ〜し、相場格言にこんな言葉があります。
節分天井、彼岸底!
こんな想定で考えれば、1月後半から2月3日の節分までずーっと上昇し続けるというのは考えられず、又何かのタイミングで調整は当然あるものと思っています。
それが何かわかりませんが・・・^^;
という訳で来週の相場ですが、日銀金融政策決定会合を睨みつつもじわじわ上昇していく相場と見ています。
そんな訳で本日はこの辺で!
なるほど、日銀金融政策決定会合に向けての動き参考になりました〜!と言う方は
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