サブプライム絡みで1ドル115円台も視野に?
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本日の株式相場は、昨日のNYダウが200ドルを越える大幅下落となった事を受けて、安い寄りつきからスタートしました。
昨日のNYダウの弱さは、サブプライムローンの問題と言うよりも、世界的小売企業のウォルマートなどの業績が悪いということで、国内景気にも陰を落とす事となる形となり、下落を誘った形となりました。
結果として、サブプライムローンで足元が弱いタイミングでこのような国内景気が悪くなってきているというような業績発表がNYダウの大きな下落に繋がりました。
それを受けての日本相場でしたが、このNYダウの下落以上に、サブプライムローンによる信用不安が広がる形となって、下げ幅を加速させる形となりました。
日経平均は前日比2.1%下落の369円安の16475円となりました。一時、400円を超える下落になるなど、厳しい展開となりました。
この水準は世界同時株安の大幅下落よりもさらに下にもぐる形となっており、テクニカル的に、ここからさらに落ち込む形になってもおかしくはないです。
またサブプライローンの問題がまだ膿が出たとはいえない状況・・・というよりも、これからその影響がジワジワと伝染して行くような状況にある今、テクニカル分析のみでは、売られすぎと感じなくはないのですが、外部環境が悪化しておりとても買い増しできる状況じゃないです。
ここは一旦クローズをした方がよいという判断で、朝の早い段階で減らしていたポジションをほぼ全て処分しました(涙)
さらには、持っていた投資ファンドも解約しておきました。どうも保有しているリスクがありすぎると判断してそのような形を取ることにしました。
そして、合わせて若干売りもしかけておきました。
全体的にかなり下落してきているので少しだけですが、信用売りをしておきました。
さて、そんな本日の相場となりましたが、明日はどうでしょうか?昨日、書きつづったようにNYダウにおいてのヘッジファンドの解約が殺到すれば、さらなる暴落となりそうな展開もありえなくないです。
今日の日本株の動きを見る限り、NYダウの動きを先取りしている所もあるような気もしています。
ただこればかりは、NYダウが明けて見ないと何ともいえないですが・・・、現実問題において、株式の保有、ファンドの保有、通貨の保有を一旦クローズした方がいいと思う投資家も多いのではないかと思うのが素直な所だと思います。
今日の日本市場の下落もそのような動きもあって、NYダウの下落よりもさらに深い下落となったような気もしていますし、今日のNYダウの動きは下落して行く展開の方が可能性として高いように思えます。
為替においても、1ドル116円台に突入していますし、これもまた世界同時株安の時を考えれば、1ドル115円台に突入していたという事もあって、今現時点が1ドル116円後半に推移している事を考えれば、まだ下落幅の余裕はありそうです。
これもまた本日のNYダウが大幅下落となったならば、一気に為替も動きそうな展開となりそうな気がしています。
円ドルの為替も1年〜3年の長いスパンのチャートで見れば、過去に8円〜9円の下落を短期間の間に動いてる所がいくつかあります。
これを踏まえて考えると、1ドル123円後半からの下落から見て考えて、1ドル114円〜115円このぐらいまでの下落で一旦調整がつきそうかな?という値幅になっています。
と言っても、これは過去のテクニカル推移での話であり、どのような展開になるかは誰にもわからないです。
5年の為替チャートでみれば、2003年の後半から2004年に年初にかけて1ドル120円から、105円まで落ち込んでいる例もありますし、何とも言えませんです。
という訳で、為替の変動から株式相場を予測すると言うのも無理があるかと思いますが、多少なりとも連動する動きになっている事もあるので一つの目安として考えて頂けたらと思っています。
という訳でだいぶ話がそれてしまいましたが、為替の円高傾向、株式市場の下落傾向は可能性が高い状況になっています。
とにかく、本日のNYダウがどういう相場展開になるか?まずはこれに大注目ですね。
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結果として、サブプライムローンで足元が弱いタイミングでこのような国内景気が悪くなってきているというような業績発表がNYダウの大きな下落に繋がりました。
それを受けての日本相場でしたが、このNYダウの下落以上に、サブプライムローンによる信用不安が広がる形となって、下げ幅を加速させる形となりました。
日経平均は前日比2.1%下落の369円安の16475円となりました。一時、400円を超える下落になるなど、厳しい展開となりました。
この水準は世界同時株安の大幅下落よりもさらに下にもぐる形となっており、テクニカル的に、ここからさらに落ち込む形になってもおかしくはないです。
またサブプライローンの問題がまだ膿が出たとはいえない状況・・・というよりも、これからその影響がジワジワと伝染して行くような状況にある今、テクニカル分析のみでは、売られすぎと感じなくはないのですが、外部環境が悪化しておりとても買い増しできる状況じゃないです。
ここは一旦クローズをした方がよいという判断で、朝の早い段階で減らしていたポジションをほぼ全て処分しました(涙)
さらには、持っていた投資ファンドも解約しておきました。どうも保有しているリスクがありすぎると判断してそのような形を取ることにしました。
そして、合わせて若干売りもしかけておきました。
全体的にかなり下落してきているので少しだけですが、信用売りをしておきました。
さて、そんな本日の相場となりましたが、明日はどうでしょうか?昨日、書きつづったようにNYダウにおいてのヘッジファンドの解約が殺到すれば、さらなる暴落となりそうな展開もありえなくないです。
今日の日本株の動きを見る限り、NYダウの動きを先取りしている所もあるような気もしています。
ただこればかりは、NYダウが明けて見ないと何ともいえないですが・・・、現実問題において、株式の保有、ファンドの保有、通貨の保有を一旦クローズした方がいいと思う投資家も多いのではないかと思うのが素直な所だと思います。
今日の日本市場の下落もそのような動きもあって、NYダウの下落よりもさらに深い下落となったような気もしていますし、今日のNYダウの動きは下落して行く展開の方が可能性として高いように思えます。
為替においても、1ドル116円台に突入していますし、これもまた世界同時株安の時を考えれば、1ドル115円台に突入していたという事もあって、今現時点が1ドル116円後半に推移している事を考えれば、まだ下落幅の余裕はありそうです。
これもまた本日のNYダウが大幅下落となったならば、一気に為替も動きそうな展開となりそうな気がしています。
円ドルの為替も1年〜3年の長いスパンのチャートで見れば、過去に8円〜9円の下落を短期間の間に動いてる所がいくつかあります。
これを踏まえて考えると、1ドル123円後半からの下落から見て考えて、1ドル114円〜115円このぐらいまでの下落で一旦調整がつきそうかな?という値幅になっています。
と言っても、これは過去のテクニカル推移での話であり、どのような展開になるかは誰にもわからないです。
5年の為替チャートでみれば、2003年の後半から2004年に年初にかけて1ドル120円から、105円まで落ち込んでいる例もありますし、何とも言えませんです。
という訳で、為替の変動から株式相場を予測すると言うのも無理があるかと思いますが、多少なりとも連動する動きになっている事もあるので一つの目安として考えて頂けたらと思っています。
という訳でだいぶ話がそれてしまいましたが、為替の円高傾向、株式市場の下落傾向は可能性が高い状況になっています。
とにかく、本日のNYダウがどういう相場展開になるか?まずはこれに大注目ですね。
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この記事へのコメント
1. Posted by ぼんちゃん 2007年08月16日 05:53
おはようございます^^
いでさんの読みが当たりましたね。
NY大暴落。。。
これから空売り銘柄さがします。
いでさんの読みが当たりましたね。
NY大暴落。。。
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